スーパースポーツ由来の走りが海外でも大人気! 国産「1000ccストリートファイター」3選
海外市場で高い注目を集める3モデル
近年、ネイキッドの新たなジャンルとして「ストリートファイター」というカテゴリーが注目を集めています。
とくに、スーパースポーツのエンジンを受け継いだ1000ccクラスのストリートファイターは、ロードスポーツやサーキットで軽快にアグレッシブな走りができるとして、海外を中心に人気のジャンルです。
各メーカーが海外市場を見据えた車種を複数展開していますが、今回はその中でも注目度が高い3つのモデルを紹介します。
スズキ「GSX-S1000」
スズキ「GSX-S1000」は、2014年のケルンショーで初公開され、2016年に正式発売されました。

フロントフェイスには「GSX-R1000R」や「GSX-8R」の系譜を受け継いだ縦型ライトを採用し、シャープで前衛的な印象を与えるデザインとなっています。
この3車の中では最も歴史が長いモデルで、エンジンには、「GSX-R1000」に由来するK5エンジンをストリート用にチューニングして搭載し、低回転域から高回転域まで全域を通して豊富なパワーを発揮します。
改良を重ねて熟成されたこのエンジンは、2022年のフルモデルチェンジでライドバイワイヤやモード選択機能を追加し、電子制御や外観デザインのアップデートが行われました。
ライディングモードは最大のエンジン出力が得られるAモード(アクティブ)、Aモードよりも中間で扱いやすいBモード(ベーシック)、もっとも性能が抑えられ扱いやすさを重視したCモード(コンフォート)が設定され、走行シーンに応じた特性の切り替えも可能です。
また、ハンドル周りは2025年にマイナーチェンジが行われ、多機能インストルメントパネルを装備し、ライダーに必要な様々な情報をコンパクトなフル液晶ディスプレイに表示します。
なお、価格は150万5000円です。
ホンダ「CB1000ホーネット」
ホンダ「CB1000ホーネット」は、2023年のエイクマで発表された新型モデルです。

ホーネットという名にふさわしく、フロントマスクにはハチを思わせるような造形が採用されています。
2025年から日本市場にも導入され、最新の1000ccクラス・ストリートファイターとして注目を集めています。
エンジンは、2017年モデルの「CBR1000RR」に搭載されていた直列4気筒エンジンをベースに採用しています。
スーパースポーツ由来のユニットで、低・中速域のトルク特性と最高出力、巡航性能を高いレベルでバランスさせており、ストリートファイターモデルにふさわしいパワーユニットとして設定されています。
さらに、クイックシフターとトラクションコントロールを標準装備し、電子制御による操作性の向上が図られています。
くわえて、ハンドル周りに装備された5.5インチTFTフルカラー液晶メーターは自分好みに画面のデザインを設定でき、スマートフォンとの連携機能も装備されています。
価格はスタンダードモデルが134万2000円、SPモデルが158万4000円です。
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