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いま“いちばん予約が取りづらい私鉄特急”!? 大阪・京都・名古屋から伊勢志摩を結ぶ超豪華な近鉄の「観光特急」の魅力とは?

“最高級のくつろぎ”と謳う、豪華な客室を備えた専用車両

 かつて特急列車は、「優雅な旅」の象徴でした。しかし現在では、新幹線に代表されるように、特急列車の目的のほとんどが“時間効率の最大化”となり、旅情やロマンを感じることは少なくなっています。

 しかし近畿地方に路線網を持つ日本最大の私鉄会社「近畿日本鉄道(近鉄)」は、いまでも“列車そのものに乗る楽しみ”を満喫できる特急列車を運行しています。

 それが大阪、京都、名古屋の三大都市と伊勢志摩エリアを結ぶ、観光特急「しまかぜ」です。

 しまかぜの最大の特徴は、近鉄が“最高級のくつろぎ”と謳う、豪華な客室を備えた専用車両です。

 伊勢志摩の晴れやかな空をイメージし、ブルーを基調にカラーリングされた編成は一部2階建てを含む6両で、最大でも1両あたり定員30人という、ぜいたくな設えとなっています。

 座席は全席指定で、標準タイプの「プレミアムシート」の横2+1の配列と125cmのシートピッチは、新幹線のグリーン車を凌駕するゆとりを提供します。さらにシート生地には本革が用いられ、電動リクライニング機構も備えます。

 グループでの旅行に向けては、3〜4人用の「洋風個室」と「和風個室」(3名以上で購入可能)、4〜6人用の「サロン席」(4名以上で購入可能)を用意。いずれもテーブルを設置し、プライベート感あふれる旅が楽しめます。

 そして車内では無料Wi-Fiサービスにより、インターネット接続だけでなく、運転台カメラからの「しまかぜ走行映像」や、「雑誌・書籍要約読み放題サービス」も提供されます。

近鉄の観光特急「しまかぜ」
近鉄の観光特急「しまかぜ」

 また2階建て車両の「カフェ席」では、車窓の風景を楽しみながら、「松阪牛カレー」「松阪牛重」「はまぐりのシーフードピラフ」など、沿線にちなんだグルメに舌鼓を打つことができます。

 それぞれのシートで楽しめるスイーツ、お菓子、ドリンク類のメニューも充実しています。とくにアルコールについては、「生ビール」「ハイボール」など定番メニューに加え、オリジナルの「しまかぜブルーカクテル」や「季節のリキュール」などのバリエーションが魅力です。

 このほか車内限定販売の「オリジナルグッズ」として、「しまかぜメタルキーホルダー」「しまかぜ電車型ホッチキス」などを用意。さらには「記念乗車証」も配布され、旅を終えたあとの思い出の演出にも配慮しています。

Next“移動そのものの楽しさ”を味わえる贅沢なトラベル
Gallery 【画像】こんな豪華な特急で旅したい!近鉄「しまかぜ」の車内を写真で見る(21枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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