もう“マイル修行”は通用しない!? “3つ星”で入れるJALの上級会員制度「JGC」 加入することで得られるステータスとメリットとは
3つ星から4つ星、5つ星、6つ星とステータスが上がるメリットは?
この「100カ月」はとても長く感じられるかもしれません。
しかしこの間に海外旅行の航空券決済や家のリフォームなど、額の大きなカード決済があれば、より多くのLSPが貯まり、期間が短くなることは十分に考えられます。

もちろん、自営業など仕事で多額の経費をカード決済できる人であれば、飛行機に乗る回数がこれより少なくても、より短い期間で1500LSPに達する可能性は十分にあります。
制度変更以前は、JCG加入条件に必要な「5万FLY ONポイント」が、1年間という限られた時間に「羽田−那覇 17往復の搭乗」相当だったことを考えると、ふつうの生活をしている人”にとっては、JCG加入がより身近になったと考えるべきでしょう。
実際にSNSをチェックしてみても、「LSP1500ポイントまであといくつ」という書き込みが見られることからも、JGCは“それほど無理なく手が届くターゲット”と考えていることがうかがえます。
そしてThree Starになり、JGCに加入すれば、以降は同行者1名を含めサクララウンジの利用が可能となることから、空港でより不便なく出発を待つことができます。これは大きなメリットであり、ここをまずゴールと考えることはごく普通でしょう。
ただその一方で、Three Starを“単なる通過点”と考え、LSP3000ポイントで達成できるステイタス「JGC Four Star」を目指す人も少なくありません。
JGC Four Starの最大の魅力は「保有マイルが無期限になること」です。
さまざまな制度改正により、マイルの使い勝手は以前よりも悪くなっていることは事実ですが、貯めたマイルを自分のペースで使えるというのは大きなメリットです。
そしてJGC Four Starを達成した人には、さらに「JGC Five Star」が用意されています。
Four Starと比べての大きなメリットは「家族をJGC本会員に招待できること」「家族にマイルを継承できること」となります。マイル口座に数百万マイルを貯めていて、自分では使い切れないという人にとっては、これは魅力に映るのかもしれません。
そしてFive Starよりもさらに上位の「JGC Six Star」へは、JGCの入口となるThree Starからは1万1500ポイントの加算、ひとつ手前のFive Starからも6000ポイントの加算の1万2000ポイントという、途方もないLSPが必要となります。
先のモデルケースから考えると、達成するには800カ月(=66年8カ月)が必要で、一般人にとって目指そうとしても目指せるレベルでないことは明らかです。
つまりSix Starに到達できる経済力もしくは社会的地位がある人にとって、その魅力は用意される特典ではなく、自身の達成感ではないでしょうか。
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