【2026年の注目バイク】ヤマハの“70周年カラー”をまとった「YZF-R」シリーズ登場へ! 1990年代を思わせる赤/白の車体色とゴールドの音叉マークに注目です
1990年代のレースシーンを思い起こさせる
2026年のバイク業界を占う上で重要なイベント「EICMA2025(ミラノショー)」において、ヤマハ発動機は創立70周年を記念したカラーをまとった「YZF-R9」、「YZF-R7」、「YZF-R3」、「YZF-R125」を発表しました。
2025年に70周年を迎えたヤマハは、2026年にかけての時期をメモリアルイヤーと位置づけており、メーカーロゴも新デザインに変更。その締めくくりに登場したのが、今回の「YZF-R」シリーズです。
「白地にビビッドな赤を配したカラーは初代『YZF-R7』をモチーフとしたものです」と話すのは、クルマやバイクなどの乗り物を中心に取材・執筆を続けているライターの増谷茂樹さん。
初代「YZF-R7」は、当時のスーパーバイク選手権のレギュレーションに合わせた750ccの4気筒エンジンを搭載。レースシーンでの活躍を視野に入れた本気のハイスペックモデルでした。
「今回のカラーリングは、YZFのロゴも1990年代のマシンをイメージさせるものとなり、スポーツバイクが熱かった時代を思い起こさせます。タンクの“音叉”マークもワークスマシンと同じゴールドとされているのも見逃せません」(増谷さん)
タンクの天面には、70周年記念モデルであることを示すデカールが貼られています。ライダーの目に入りやすい部分だけに、オーナーの所有欲も満足させてくれそうです。

同様のカラーをまとった「YZR-M1」は2025年の「MotoGP」第10戦オランダGPでお披露目され、決勝レースを走っています。また「鈴鹿8時間耐久ロードレース2025」では同じ配色の「YZF-R1」が参戦して2位を獲得。記憶に残っている人も多いでしょう。
今回のラインナップでは、新世代の3気筒エンジンを搭載する「YZF-R9」、2026年モデルで電子制御だけでなく車体まわりも大きく進化した「YZF-R7」が注目を集めますが、大排気量モデルだけでなく小排気量の「YZF-R3」や「YZF-R125」も設定されているのライダーにとってはうれしいところです。
日本導入についてのアナウンスはまだありませんが、これまでの記念カラーモデルも販売されてきたことを考えると期待が高まります。
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