不動の人気を誇る「Z900RS」がやっぱり強い! カワサキ販売店に聞いた“バイク売り上げ”トップ3 多くの関心や注目を集めた2025年の売れ筋モデルとは
不動の人気を誇るZ900RSと躍進する中型モデル、2025年の販売動向
関東のカワサキ販売店担当者は、2025年の売り上げトップ3について次のように話します。

「2025年で一番売れたモデルはZ900RSです。
やはりこのモデルは人気が根強く、新型の2026年モデルの発表によりさらに注目が集まることになりました。
かつてのカワサキの『Z1』のようなスタイルが好きなお客様のほか、オートバイらしいスタイルに憧れて購入されたお客様など、さまざまな方に人気の一台です。
次に売れたモデルは、「エリミネーター400」です。
こちらのモデルは通常モデルやSEに加え、カワサキ販売店でのみ購入できるプラザエディションが売れる結果となりました。
足つきのよさなどにより、女性の方でも安心して乗れるという理由で選ばれています。
そして、三番目に売れたモデルは「ニンジャ1100SX」と「ニンジャ1100SX SE」です。
こちらは従来のモデルである「ニンジャ1000」シリーズがアップデートを受けて排気量が拡大されたことにより、注目を集めたことで売り上げが伸びることになりました。
また、従来のニンジャ1000を購入されたお客様が、新たに乗り換えるという形で購入されるケースも多い印象でした」
このように関東圏では、多くのライダーから注目の大型モデルに加え、扱いやすさを重視した400ccクラスの需要が堅実に推移しているといいます。
一方で、関西のカワサキ販売店担当者は次のように話します。

「こちらでは、Z900RSが一番売れたモデルです。
本モデルは毎年大型バイクの売り上げ上位に連なるモデルですが、2025年のジャパンモビリティショーで電子制御の加わった新モデルが発表されたことにより、多くのお客様の注目を集めることになりました。
往年のレトロスタイルを忠実に再現した一台で、スタイルが気に入ったという理由で年配の方だけでなく若い方にも選ばれています。
新型の26年モデルの発売日は2026年2月になりますが、すでに多くの方々からお問い合わせをいただいている状況です。
次に売れたモデルは、「W230」です。
こちらのモデルは足つき性のよさに加え、車重の軽さや見た目のレトロスタイルが可愛らしいということで、女性を中心に購入されるケースが多いです。
そして、三番目に売れたモデルはエリミネーター400です。
こちらのモデルは、ゆったりとした乗車姿勢で長距離をツーリングしたいという方や、アメリカンクルーザーが好きなお客様を中心に売れています。
また、全モデルETCが標準装備されているほか、SEやプラザエディションはドライブレコーダーが標準で装備されているため、ライダーデビューしたばかりの初心者の方やリターンされたばかりの方が、装備に注目して選択されることが多い印象です」
このように、関東と関西の販売店によると、2025年はZ900RSという盤石のモデルを筆頭に、利便性や安心感を高めた中型モデルが大きく躍進したといいます。
レトロな外観と現代的な機能の融合が、現在の二輪市場における大きなトレンドとなっているようです。
※ ※ ※
2025年のカワサキ販売ランキングでは、不動の人気を誇るZ900RSが首位を独占する一方で、エリミネーター400やW230といった中型モデルが上位にランクインしました。
電子制御の導入や排気量アップなどの改良に加え、ETCやドライブレコーダーといった実用的な装備の充実が、幅広いユーザー層に支持された理由と考えられます。
2026年モデルのZ900RSや新型のZ1100 SEなど、これから発売される新型車にも注目が集まっており、2026年もカワサキの市場展開に注目が集まりそうです。
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