25年前のスーパーカーなのに走行1万6000キロ 世界限定448台の「青いフェラーリ」がオークション登場 珍しい右ハンドルの「550バルケッタ」とは
限定448台のうちの191台目の個体
2026年1月にオンラインで開催されるブロードアローオークション主催の「UKオンライン」オークションにて、2001年式フェラーリ「550バルケッタ ピニンフィリーナ」が出品される予定です。
どんなクルマなのでしょうか。
今回出品される予定のシャシ番号124169は、世界でわずか448台のみ生産されたフェラーリ・バルケッタ・ピニンファリーナのうち191台目にあたる個体で、右ハンドル仕様として英国向けに製作されました。
定番のロッソ・コルサ(赤)やジャッロ・モデナ(黄)ではなく、希少なエクストラカンピオナリオのブルー・ル・マン(青)で仕上げられており、内装にはブルー・スクーロのレザーが組み合わされています。
その深みのある色調は、特別な一台であることを強く印象づけます。
標準装備であるスクーデリア・フェラーリのフェンダーエンブレムやモジュラー・ホイール、カーボンファイバー製インテリアトリムに加え、本車両はチャコールカラーのステッチや、ロールバーおよびステアリングホイールにもブルー・スクーロのレザーを採用しています。

さらに、硬めのスプリングや専用ステアリングラック、強化スタビライザー、赤いブレーキキャリパーを備えるフィオラノ・ハンドリング・パッケージが装着され、走行性能も高められています。
2001年9月3日に適合証明書を取得後、サリー州エガムのマラネロ・セールスを通じて、英国人レーサーの父として知られるグラハム・デイヴィッド・チルトン氏に新車で納車されました。
その後は名門ジョー・マカリをはじめとする専門工房で定期的に整備され、現在のオーナーのもとでも丁寧なメンテナンスが継続されています。
現在の走行距離はわずか1万836マイル(約1万6000km)で、塗装や内装のコンディションも極めて良好です。希少なカラーと来歴、低走行距離を備えた本車は、投資価値の高いバルケッタ・ピニンファリーナの優良個体といえるでしょう。
この2001年式フェラーリ「550バルケッタ ピニンフィリーナ」、落札予想価格は32万5000ポンドから37万5000ポンド(1GBポンド=212.5円換算で、日本円で約6910万円から7968万円)とされています。
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