関東でも再び雪の予報が… 冬の道路はノーマルタイヤで「走るな危険!」 実は意外と簡単にできちゃう“タイヤ交換” 作業する前に知っておきたい必要な道具と注意点とは
安全に進めるための手順と、作業後に行った方が良いこと
実際の作業では、まずホイールナットを軽く緩めておきます。このときタイヤは地面に接地したままの方が安定しており、ナットを緩めやすくなります。その後、ジャッキを使って車体を持ち上げ、ナットを完全に外して古いタイヤを取り外します。

そして、新しいタイヤを取り付ける際には、ハブボルトの位置とホイール穴をしっかり合わせ、傾きがないよう慎重に装着します。ナットは手で仮止めしたうえで、対角線上に順番を意識して軽く締め付けます。
その後、ジャッキを下げて車体を地面に戻したら、最後にトルクレンチを使って本締めを行います。メーカーが指定するトルク値を確認し、それに従って締め付けることで、走行中の緩みや過剰な締め付けを防ぐことができます。
そして、作業が完了したら、タイヤの空気圧をチェックします。交換前に空気を補充していても、少し走行した後には再調整が必要になることもあるため、定期的な確認が求められます。
また、初期のなじみによってナットが緩むケースもあるため、交換後50〜100km程度の走行を目安に増し締めを行うことも忘れてはなりません。
タイヤの増し締めについて、あるタイヤ販売店担当者は次のように話します。
「100kmほど走行した後に、ホイールナットの緩みがないかを再度確認してください。
すべての手順を守ってタイヤ交換をしても、意外とホイールナットが緩んでいることがあります。
そのためトルクレンチで再確認するか、多くの場合店舗でも対応を受け付けているので、不安があれば店舗にて点検を行うことをオススメします」
このように、適切な道具を揃えて手順を正しく守ることで、自分でもタイヤ交換を行うことが可能となります。
※ ※ ※
冬タイヤへの交換作業は、事前準備と正確な手順、そして作業後の確認を徹底することで、安全かつ確実に自力で行うことが可能です。
一方で、工具の準備が不十分な場合や、作業に不安がある場合は無理をせず、専門店に依頼する判断も重要です。
タイヤは車の走行安全を支える重要な部品であるため、自己判断に頼らず、必要なサポートを活用しながら、安全な冬のドライブを迎えましょう。
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