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走行3.2キロの“ほぼ新車” 極上「ボンネビル」をオークションで発見 世界限定750台のトライアンフ「ボバー TFC」の気になる落札価格とは

わずか2マイルの極上コンディション 高評価の理由とは

 今回出品された個体は、2020年式の「ボンネビル ボバー TFC」です。

オークションに出品された2020年式トライアンフ「ボンネビル ボバー TFC」
オークションに出品された2020年式トライアンフ「ボンネビル ボバー TFC」

 外装カラーはTFC専用のマットブラックで、シルバーのユニオンジャックがアクセントとしてタンク左右に施されています。

 リアフェンダーはフローティング構造を採用し、伝統的なボバースタイルを現代的に演出しています。

 シートはソロ仕様で、シンプルかつ力強いスタイルが特徴的です。ハードテール風スイングアームやカーボン製サイドカバーなど、標準仕様とは一線を画す装備が随所に見られます。

 そして、ホイールは前後ともワイヤースポークタイプで、リムにはブラックフィニッシュが施されています。フロントは19インチ、リアは16インチとサイズに違いがあり、クラシカルな雰囲気を保ちつつも、しっかりとした存在感があります。

 コックピットにはクリップオンハンドルが装着され、バーエンドミラーやLEDヘッドライトなど、細部のパーツ構成もTFC専用品となっています。

 また、インストルメントパネルはアナログ式スピードメーターにデジタルディスプレイを組み合わせたもので、シンプルながらも情報性の高い内容です。

 搭載される1197ccエンジンは極めて良好な状態に保たれており、メーター上の走行距離はわずか2マイル(約3.2km)と、新車に近いコンディションが維持されています。

 そのほか、車体各部のボルトやカーボンパーツの状態からも、この個体がほぼ未使用に近いことがうかがえます。

 今回のオークションでは、8件の入札を経て最終的に1万2514ドル(日本円で約180万円)で落札されました。限定750台という希少性に加え、ほぼ走行していない個体という点が評価を集めた形です。

※ ※ ※

 ボンネビル ボバー TFCは、現代のテクノロジーとクラシックデザインを融合させたプレミアムモデルです。

 標準仕様とは一線を画す各種装備や限定生産による希少性から、熱心なファンのあいだでも高い人気を誇っています。

 今回のような極上コンディションの個体が市場に登場する機会はごく限られており、コレクション価値としても高く評価されています。

 ボバーというジャンルにおけるひとつの完成形として、今後もその価値は変わらず支持されていきそうです。

Gallery 【画像】超カッコいい! これがシリーズ最高峰と称されたトライアンフ「ボンネビル ボバー TFC」です!(18枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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