クロスオーバー/ストリート/ツーリングと好みに合わせて選びたいよね 1000ccで余裕の走りを持つスズキ「GSX-S」シリーズ3選
同じDNAを持ちながら三者三様の進化を遂げた兄弟モデル
スズキの二輪車ラインナップにおいて、フラッグシップの一角を担うのが1000ccクラスのモデル群です。
それぞれのモデルは、ライダーの用途や好みに合わせて明確なキャラクター分けがなされており、新車で購入することが可能です。
今回は、そんなスズキが誇る1000ccシリーズの3車種を取り上げます。
●「GSX-S1000GX」
まず紹介するのは、シリーズ最上位モデルとして2024年に加わった「GSX-S1000GX」です。

これはスズキが新たに打ち出した「スポーツクロスオーバー」というジャンルに位置づけられており、街乗りからワインディング、さらには長距離ツーリングまでをカバーする万能モデルとして設計されています。
外観は、フロントの大型スクリーンと高い車高を備えたアドベンチャーライクなプロポーション。アップライトなライディングポジションや830mmのシート高により、見晴らしの良さと車体の安定感を両立しています。
エンジンはGSX-S1000/GTと共通の150ps/105Nmですが、電子制御の面では別次元の充実度を誇ります。
具体的には、IMU(慣性計測ユニット)を用いた6軸制御をベースに、トラクションコントロールやロールトルク制御、スマートクルーズコントロール、モーションブレーキといった多彩なアシストが一括管理される「SDMS-α(スズキドライブモードセレクターα)」を搭載。
さらに、電子制御サスペンション(S.A.E.S.)によって減衰力やプリロードの自動調整が可能で、乗り心地とハンドリングを高次元で両立しています。
なお、価格は205万7000円に設定されています。あらゆる路面状況に対応できる万能さと、最先端テクノロジーによる上質な乗り味を求めるライダーに適した一台です。
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