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アウディ新型「RS5」世界初公開 初のPHEV化で“最強”トータル639馬力 高性能セダン/アバントはどう進化した?

新開発の四輪駆動システム「ダイナミックトルクコントロール」を採用

 新型RS5最大の技術的特徴は、新開発の四輪駆動システム「ダイナミックトルクコントロール」です。

世界初公開されたアウディ「RS5セダン」のインテリア
世界初公開されたアウディ「RS5セダン」のインテリア

 後輪に電気機械式トルクベクタリング機構を備え、市販車として世界初となる制御方式を採用しています。わずか5ミリ秒単位で駆動力配分を調整し、コーナリングでは外側後輪へ積極的にトルクを配分することで回頭性を高めます。これによりドライバーの操作に対する応答性が向上し、安定性と俊敏性を高次元で両立しています。

 電動モーターの出力は130kWに達し、アクセル操作に対して遅れのないレスポンスを生み出します。さらにRS専用の制御では、スポーツモード時にバッテリー残量を一定以上に保つことで、常に電動アシストが得られるよう設計されています。

 充電は最大11kWに対応し、約2.5時間で満充電が可能です。これにより、日常では静粛かつ滑らかな走行を行いながら、必要なときには強烈な加速を引き出すことができます。

 またシャシも大幅に強化されています。

 専用セッティングのサスペンションとツインバルブダンパーを採用し、快適性と運動性能を高い次元で両立しました。

 前後5リンク式サスペンションと高剛性ボディにより、ステアリング操作に対する応答がより正確になっています。

 またブレーキには回生制動主体のブレーキバイワイヤ方式を採用し、減速時にはまず電動回生を活用し、必要に応じて油圧ブレーキを作動させることで、自然なフィーリングと確実な制動力を確保しています。

 デザイン面ではワイド化されたフェンダーや大型ハニカムグリル、専用エアインテークによって、RSモデルらしい力強さを表現しています。

 マトリクスLEDヘッドライトや専用ホイールも装備され、視覚的にも高性能モデルであることを強く印象付けます。

 インテリアには専用カラーのステッチやスポーツシートを採用、さらに14.5インチディスプレイを中心とした最新インフォテインメントが搭載され、走行データやパワーフロー、さらにはドリフト角度などの解析表示も可能です。

 このモデルはドイツ・ネッカーズルム工場で生産され、2026年に欧州で販売開始予定とされています。

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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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