待望の日本初公開! ホンダ「CBR400R」に“左手フリー”の先進技術が登場!! 街乗りもワインディングも“クラッチ操作ナシ”で楽しめる時代に
ホンダの最新技術がいよいよ日本の400ccクラスに
ホンダは2026年3月から4月にかけて大阪、東京、名古屋で開催される「モーターサイクルショー2026」の出品概要を発表。その中で注目したいのが、日本初公開となる「CBR400R Eクラッチ コンセプト」です。
2025年11月にイタリア・ミラノで開催された二輪車ショー「EICMA 2025」において、ホンダは海外向けモデル「CBR500R」の2026年モデルに“ホンダ Eクラッチ”搭載車を追加すると発表し、世界中のライダーから注目を集めました。
今回、日本で初公開される「CBR400R Eクラッチ コンセプト」は、その技術を日本の“普通自動二輪”免許で乗れる400ccクラスにアジャストした待望のモデルといえます。
ベースとなる「CBR400R」は、扱いやすい399ccの水冷4ストロークDOHC直列2気筒エンジンを搭載する、アグレッシブなスタイリングが目を惹くフルカウルスポーツバイクです。
新たに組み合わされる“ホンダ Eクラッチ”は、発進、変速、停止時のクラッチレバー操作を不要にするホンダの最新電子制御技術。ライダーは左足のシフトペダルを操作するだけで、クイックシフターよりも速くスムーズなギアチェンジが可能になります。
システムは、車速やスロットル開度、エンジン回転数、シフトペダルへの圧力、ギアポジションなど複数のパラメーターを検知し、ハーフクラッチの位置を自動で調整。点火時期や燃料噴射も連動して制御されるため、シームレスな変速を実現します。

渋滞時やストップ&ゴーの多い市街地においては左手の疲労を軽減。またワインディングでは、クラッチ操作に気を取られることなく、ブレーキングポイントやコーナリングラインといったスポーツライディングの本質に集中できるのが最大のメリットです。
シフトペダルの操作感は「HARD」、「MEDIUM」、「SOFT」の3段階から選択可能。シフトアップとシフトダウンそれぞれ独立して設定できます。
また、高いギアのまま速度が落ちた場合は、メーター内にシフトダウンを促す表示が現れる親切設計も備えています。
さらに、ライダーが自らクラッチレバーを握れば、いつでも通常のMT車と同じように操作できる柔軟性も魅力。システムをオフにして完全マニュアルモードで走ることも可能です。
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日本初公開となる「CBR400R Eクラッチ コンセプト」には“コンセプト”という名称こそついていますが、海外ではすでに「CBR500R」の“Eクラッチ”仕様が市販化されていることを考えると、日本市場への投入も期待できそう。
「モーターサイクルショー2026」の会場では、スポーティなスタイリングと最先端技術が融合したその姿が、来場者の視線を釘づけにすることでしょう。
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