令和に復活する伝説の“Gノーズ”の評価は!? 日産「フェアレディZ」の2027年モデルは何が進化した? “海外ファン”も注目する仕上がりとは
伝説の“Gノーズ”復活と空力性能の向上
「東京オートサロン2026」において日産自動車が発表した、「フェアレディZ」の2027年モデル。海外のスポーツカーファンは、この新型をどのように評価しているのでしょう?
商品改良モデルのエクステリアにおける最大のトピックは、フロントバンパーのデザイン変更です。初代“S30”型の伝説的な意匠である“エアロダイナ・ノーズ”、通称“Gノーズ”を想起させる新デザインが採用されました。
海外のZファンからは「初代の“Gノーズ”をインスパイアしたフロントバンパーは、単なる懐古主義にとどまらず、エアロダイナミクスを向上させる機能的なパーツでもある」と、目の肥えた海外のクルマ好きも賛辞を送っています。
また、「従来モデルのフロントグリルはオーバーサイズの印象だったが、新型はスリムになった」と、洗練されたデザインを歓迎する声も上がっています。
足元を彩るのは、3代目であるZ31型のそれをオマージュした新デザインのホイール。新たに設定されたボディカラー“Unryu Green(雲龍グリーン)”とのコントラストが視覚面で非常に魅力的です。
この新色は、初代S30型に設定のあったカラーを現代的に再解釈したもの。さらに内装には、新たにタンカラーのレザーオプションが追加されています。海外でも「“Unryu Green”とタンのインテリアの組み合わせは、いかにも大人のスポーツカーらしい上質な仕上がり」と高評価を得ています。
●新サスペンションで大人の乗り味を演出
もちろん、深化を遂げた新型はメカニズムの進化にも抜かりはありません。サスペンションのチューニングやブレーキの強化といったアップデートが施されています。

トルクフルなV6エンジンの継続採用や改善されたという乗り心地に対して、海外では「日常使いに適したバランスの取れたスポーツカー」として称賛の声が寄せられています。
海外市場にも順次展開される見通しのアップデート版ですが、ネットの反応は全体的に好意的で、洗練されたデザインとレトロな要素が高評価を獲得しています。
海外では「今回のフェイスリフトでさらにシャープなスポーツカーになった」、「新しいグリーンのボディカラーと黒いホイールのコントラストが新鮮」といった声も挙がっており、全体的に、新色のインパクトと歴史的なオマージュが歓迎されています。
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ヘリテージへの敬意と飽くなきパフォーマンスへの追求が感じられる「フェアレディZ」の2027年モデル。日本仕様は2026年夏頃の発売が予定されています。半世紀以上の歴史がさらにどう深化していくのか、期待したいところです。
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