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「オートマなの?マニュアルなの?」結局どっち!? ホンダの新技術“Eクラッチ”と“DCT”の違いとは それぞれの仕組みと特徴を調べた結果…

AT限定免許で運転可能な自動変速システム「DCT」の仕組みと特徴

 一方で、ホンダは大型モデルにおいて、二輪車用デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を独自に採用しています。

DCT搭載車
DCT搭載車

 この技術は2010年、スポーツツアラー「VFR1200F」に二輪車として世界で初めて搭載されました。

 その後、2012年には「NC700」シリーズや「CTX700」などに搭載されたほか、2016年には「CRF1000L アフリカツイン」にも採用されました。

 また、DCTとは、マニュアルトランスミッション特有のダイレクト感のある加速などを活かしつつ、ギアチェンジを自動で行う自動変速システムのことです。

 基本構造はそのままに2つのクラッチを備えることで、スムーズなクラッチ操作とシフト操作の自動化が実現されています。

 この技術によりクラッチレバーが不要となり、ライダーはスロットルとブレーキの操作に集中できます。

 さらに、シフトチェンジをすべてシステムが担うため、AT限定免許でも乗ることが可能です。

 そして、MT車でギアを変える際に生じる動力の抜けを最小限に抑え、途切れのないスムーズな加減速を実現している点も大きな特徴です。

 ギアの変更については、システムが最適なタイミングで自動変速を行う「ATモード」と、任意のタイミングでギアを選べる「MTモード」という2つの走行モードが用意されています。

 くわえて、ATモードでは通常のDモードに加えて、より高い回転数を使用するSモードが選択可能です。

 これらは、走行状況に応じてシフトスイッチで随時変速でき、変速後は自動でATモードに復帰します。

 現在、DCTのラインナップには「CRF1100 アフリカツイン」や「レブル1100」シリーズ、「NC750X」などが展開されており、AT限定大型二輪免許で乗ることが可能です。

DCT搭載車
DCT搭載車

 SNSではDCTに対し、「大型のレブル1100 DCTに乗ったことがあるけど、クラッチ操作も不要で快適に走行できて感動した」「最初、MTの見た目でATなのは否定的だったけれど、乗ってみるとあまりの扱いやすさに驚いた」などの、実際に乗ったことがあるユーザーの声が見受けられます。

 また、「自分はスクーターしか乗らないけど、AT限定免許でも乗ることができるDCT車両には興味ある」「クラッチ操作が疲れるので、DCTモデルに乗り換えようか検討している」といった声も確認できます。

 このように、DCTはAT限定免許で乗ることができるモデルであり、SNSでも実際のユーザーからの声や注目が寄せられていることが分かります。

※ ※ ※

 ホンダにはEクラッチとDCTの二つのモデルがあり、大きな違いはEクラッチはマニュアル操作が可能であり、DCTはAT限定免許で乗ることができるという点にあるようです。

 また、ホンダは2026年に各地で開催予定のモーターサイクルショー2026にて新たなEクラッチモデルのコンセプトや参考出品を予定していると発表しており、今後も多くのライダーから注目が集まることが予想されます。

Gallery 【画像】超カッコいい! ホンダの新技術“Eクラッチ”と“DCT”搭載車を写真で見る(47枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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