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雪・泥・悪路も余裕で突破! “道具感”を体現した無骨デザインがカッコいい新車で買える「4WD車」3選

トヨタのオフロード車の象徴と、スズキの本格的な四輪駆動車

●トヨタ「ランドクルーザー70」

 次に紹介するのは、トヨタのオフロード車の象徴である「ランドクルーザー70」です。

トヨタ「ランドクルーザー70」
トヨタ「ランドクルーザー70」

 ランドクルーザー70は、1984年の発売以来、世界中の過酷な環境で使われ続けてきた本格オフロード車であり、基本的な構造を受け継ぎながら時代に合わせた改良が重ねられてきました。

 エクステリアは、円形のバイビームLEDヘッドランプや独立したフロントフェンダーなど、初代モデルから続く特徴的な意匠を継承しています。

 また、インテリアは、水平に配置されたインパネにアナログ表示のオプティトロンメーターが組み合わされ、直感的な操作と機能性を重視したレイアウトとなっています。

 さらに、後席には6対4分割可倒式リアシートを備え、乗員数や荷物の量に応じた空間の調整が可能です。

 そして、パワートレインは2.8リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンに6速ATが組み合わされており、最高出力204ps、最大トルク500Nmを発生します。

 また、機能面では伝統的な高剛性ラダーフレーム構造を基盤とし、フロントにコイルスプリング、リヤにリーフスプリングを採用したサスペンションが装備されています。

 さらに、車輪が空転した際に駆動力を確保する電動デフロックや、急な下り坂での車速を制御するダウンヒルアシストコントロールが備えられています。

 くわえて、先進安全装備としては、単眼カメラとミリ波レーダーを用いた予防安全パッケージであるトヨタセーフティセンスが標準装備されています。

 なお、価格は480万円に設定されています。

●スズキ「ジムニーシエラ」

 最後に紹介するのは、スズキ「ジムニーシエラ」です。

スズキ「ジムニーシエラ」
スズキ「ジムニーシエラ」

 ジムニーシエラは、半世紀以上にわたるジムニーシリーズの系譜を受け継ぎ、小型車用の排気量が大きいエンジンと専用のワイドオーバーフェンダーを装備したモデルとして発展してきたモデルです。

 エクステリアは、スクエアなボディ形状や5スロットグリル、丸型ヘッドランプなど、歴代モデルのエッセンスを凝縮した機能的なデザインが特徴です。

 また、インテリアは手袋をしたままでも操作ができる大型のセンタースイッチや、視認性に配慮された立方体のメータークラスターを採用しています。

 くわえて、座面や背もたれに撥水加工を施したファブリックシートや、泥などの汚れを簡単に拭き取ることができる防汚タイプラゲッジフロアを備えています。

 そして、パワートレインは、1.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力101ps、最大トルク130Nmを発揮します。

 トランスミッションは、5速MTと4速ATの2種類から選択することが可能です。

 また、機能面では堅牢なラダーフレーム構造をはじめ、路面状況に応じて手動で切り替える機械式副変速機を備えたパートタイム4WDが採用されています。

 くわえて、空転した車輪にブレーキをかけて脱出を補助するブレーキLSDトラクションコントロールも搭載されています。

 さらに、先進安全装備については、歩行者や自転車も検知するデュアルセンサーブレーキサポート2などを盛り込んだスズキセーフティサポートが設定されています。

 なお、価格は、エントリーグレードの「JL」が227万1500円、上級グレードの「JC」が238万5900円です。

※ ※ ※

 今回紹介した3モデルは、いずれもラダーフレームや本格的な4WDシステムを備え、厳しい環境下での実用性を第一に考えて設計されています。

 このような無骨なデザインは、単なる外観上の演出ではなく、機能を追求した結果として現れた必然的な形であるといえます。

 市場環境が変化するなか、これらの実用的な価値を追求するモデルがどのように評価されていくのか、今後の動向にも注目が集まりそうです。

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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