入った瞬間「え?」ってなる… “化粧水級のヌルヌル感”で湯上がりに肌がスッベスべになる「強アルカリ性温泉」3選
肌をなめらかに整える日本屈指の強アルカリ性温泉3選
日本各地には多様な泉質を持つ温泉地が点在していますが、なかでも高い水素イオン濃度(pH値)を誇る強アルカリ性温泉は、その独特な肌触りで知られています。
強アルカリ性泉には肌の古い角質を柔らかくし、余分な皮脂を取り除く作用があるため、入浴中にはまるで化粧水に浸かっているかのようなヌルヌル感を得ることが可能です。
そこで今回は、pH値が高く、独特の肌触りを楽しめる温泉を3か所取り上げます。
●神奈川県「飯山温泉」
まずひとつ目は、神奈川県厚木市の東丹沢山麓にある「飯山温泉」です。
ここは「東京の奥座敷」として古くから親しまれてきた歴史ある温泉地で、小鮎川のせせらぎに沿って静かな宿が点在しています。

飯山温泉の源泉も全国屈指の強アルカリ性泉として知られており、pH値は10.2から過去最高値で11.3を記録しています。
たとえば、この地で江戸時代後期から続く「元湯旅館」では、自家源泉を用いたお湯を堪能することが可能です。
強アルカリ性のお湯は皮膚の角質を非常に柔らかくする作用があるため、湯上がり後の肌がなめらかに整う感覚を覚える利用者が多い傾向にあります。
都心からのアクセスも良好で、海老名SAから車で約20分という立地ながら、豊かな自然環境に囲まれているのが特徴です。
また、飯山白山森林公園に隣接しており、春にはソメイヨシノが咲きほこる桜の名所としても親しまれています。
温泉だけでなく散策路での休息も兼ねて、保養目的で訪れるのに適した環境が整っています。
●埼玉県「都幾川温泉」
続いて紹介するのは、埼玉県比企郡ときがわ町に位置する「都幾川温泉」です。
都幾川温泉は1990年に掘削された比較的新しい温泉ですが、最大の特徴はその極めて高いアルカリ性にあります。

都幾川温泉の水素イオン濃度を示すpH値は11.3と、日本国内でもトップレベルの強アルカリ性泉に分類されるため、周辺には源泉から自然湧出するお湯をそのまま利用する施設も存在します。
物質が沈殿しやすい強アルカリ性泉の特性上、溶存物質総量は少ない傾向にありますが、ナトリウムやカルシウム、炭酸、メタケイ酸イオンなどが含まれています。
また、体に対する刺激が少ないとされており、アレルギーやアトピーの肌を持つ人にとっても入浴に適していると言われています。
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