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4年前に復活した“新しいほう”の「カウンタック」が早くもオークションに登場 走行112キロの新車同様 世界112台限定の「LPI800−4」の気になる落札価格とは

惜しくも3億円に届かず

 2026年5月に開催された「コンコルソ デレガンツァ ヴィラ デステ」のブロードアローオークションで、2022年式のランボルギーニ「カウンタックLPI800-4」が高額で落札されました。

 カウンタックLPI800-4は、2021年のモントレーカーウィークで公開された限定モデルです。往年の名車「カウンタック」を現代的に再解釈したモデルとして注目を集めました。

 デザインはランボルギーニのチェントロ・スティーレが担当。初代カウンタックを思わせるウェッジシェイプやNACAダクト、特徴的なルーフデザインなどを採用しながら、最新技術を組み合わせています。

 ベースには「アヴェンタドール」のカーボン構造を採用し、6.5リッターV12エンジンに48Vモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。最高出力は803馬力を発揮し、0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は355km/hに達します。

 また、「シアン」と同様にスーパーキャパシタ技術を採用し、軽量化と高効率を両立。限定112台のみが生産され、この数字は初代カウンタックの社内コード「LP112」に由来しています。

 インテリアにはクラシックなデザイン要素と最新装備を融合。8.4インチディスプレイやApple CarPlayも備え、快適性も高められています。

オークションに出品され落札された2022年式ランボルギーニ「カウンタックLPI800−4」(c)2026 BROAD ARROW Auctions
オークションに出品され落札された2022年式ランボルギーニ「カウンタックLPI800−4」(c)2026 BROAD ARROW Auctions

 今回出品された車両は2022年モデルで、希少カラー「ルーチ・デル・ボスコ」をまとった特別仕様車です。同カラーは約5台のみとされ、ビアンコ・レダのレザー内装を組み合わせた唯一の個体といわれています。

 走行距離はわずか124kmで、コンディションはほぼ新車同様。工具キットやカーカバーなど付属品もそろっていました。

 そしてこの2022年式ランボルギーニ「カウンタックLPI800-4」は、最終的に158万1250ユーロ、日本円で約2億9230万円で落札されています。

オークションに出品予定の2022年式ランボルギーニ「カウンタックLPI800−4」のインテリア(c)2026 BROAD ARROW Auctions
オークションに出品予定の2022年式ランボルギーニ「カウンタックLPI800−4」のインテリア(c)2026 BROAD ARROW Auctions

 カウンタックLPI 800-4は、ブランドの歴史と未来をつなぐ象徴的なモデルです。オリジナルの持つ過激な魅力を現代的に昇華しつつ、実用性や快適性も向上させたこの1台は、まさに21世紀のハイパーカーとして完成された存在です。

 この2022年式ランボルギーニ「カウンタックLPI800−4」、落札予想価格は175万ユーロから200万ユーロ(1ユーロ=186.1円換算で、日本円で約3億2561万円から3億7213万円)とされています。

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