夕暮れから始まる非日常… 心地いい海風が“夏の夕涼み”にピッタリ! 日本各地の主要港から乗れる「トワイライト・ナイトクルーズ」3選
続いては横浜港と神戸港を出発するクルーズ船を紹介
●横浜港「マリーンルージュ」
続いて紹介するのは、横浜港を舞台に運航されている「マリーンルージュ」のトワイライトクルーズです。
こちらは17時に出航し、90分間にわたり美しい夕暮れと横浜のウォーターフロントの夜景を巡るお得な夕方便です。

横浜みなとみらい21地区の近代的な高層ビル群や、赤レンガ倉庫、大さん橋といった歴史的な建造物を海側から見上げる定番のルートを航行します。
徐々に街の灯りが灯り始める時間帯であり、山下公園周辺や横浜ベイブリッジのライトアップが水面に映り込む幻想的な景色が最大の特徴となっています。
船内では2026年の6月から8月にかけて夏のフレンチメニューが用意されており、冷製カボチャスープや新鮮真鯛のポワレ、牛フィレ肉のポワレといった本格的な料理を味わうことが可能です。
価格は、夕暮れフレンチプランが平日および土日祝日ともに9800円であり、子供向けメニューは7000円で提供されています。
大人1名につき未就学児1名が乗船無料となる制度も導入されており、家族連れでの利用にも配慮された設定となっています。
●神戸港「THE KOBE CRUISE コンチェルト」
最後に紹介するのは、神戸港から出航する「THE KOBE CRUISE コンチェルト」のトワイライトクルーズです。
このクルーズは17時に出航し、18時45分までの1時間45分をかけて須磨および淡路島方面を周遊します。

航路のハイライトは、空を赤く染めて明石海峡大橋の向こうに沈む夕焼けと、水面に現れる金色に輝く夕陽の道を進む瞬間です。
夜の時間帯には、世界最長級の吊り橋である明石海峡大橋が色鮮やかにライトアップされ、その巨大な建造物の真下を船でくぐり抜ける大迫力の瞬間を体験できます。
船内での食事は、夏の恵みを楽しむカジュアルフレンチの「サンシャイン」コースが8700円から、牛フィレを主役としたディナーコースの「アルテミス」が1万5000円から設定されています。
さらに、鱧や神戸牛といった地元兵庫の厳選食材を目の前で焼き上げる鉄板焼きコースも用意されています。
食事以外にも、ワンドリンクのみで乗船できる手軽なプランが大人2800円から用意されており、用途に合わせた選択肢が豊富です。
※ ※ ※
今回取り上げた3つのクルーズは、いずれも主要都市の港からアクセスの良い立地にありながら、日常とは異なる開放的な洋上空間を提供しています。
時間とともに移り変わる夕日と夜景のコントラストは、陸の上からでは見ることのできない特別な美しさを持っています。
夏の夜風に吹かれながら過ごす船上の時間は、都市の新しい一面を発見するとともに、心身をリフレッシュさせる贅沢な夏の夕涼みになるといえそうです。
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