特急も 新幹線だって5日間乗り放題の「大人の休日倶楽部パス」まもなく発売! 初秋の北海道・東北を楽しむ 旅行好きにはたまらない“夢のきっぷ”の中身とは
2026年度第2回の利用期間は8月31日から9月12日まで
JR東日本が「大人の休日倶楽部」の会員向けに発売する「大人の休日倶楽部パス」の2026年度第2回の発売が、7月31日(金)からはじまります。
このパスは、新幹線や特急を含むJR東日本、JR北海道の全線、さらに接続する第3セクターが乗り放題となるおとくなきっぷです。
2026年度は合計3回発売され、今回の第2回は利用期間が8月31日(月)から9月12日(土)となります。残暑は続く時期ですが、梅雨時にかかる第1回、真冬にあたる第3回に比べ、旅を楽しみやすい気候と言えるでしょう。
種類はJR東日本エリアが連続する5日間乗り放題となる「東日本」、JR北海道エリアが乗り放題となる「北海道」、両者が乗り放題となる「東日本・北海道」の3タイプで、価格は「普通車用」東日本が2万1000円、北海道が1万9070円、東日本・北海道が2万9000円です。
いずれもJR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」を使うと、1000円引きで購入できます。
またえきねっとでは「グリーン車用」も発売され、価格はそれぞれ3万6000円、3万6050円、5万1000円です。
事前に指定を受けることで、普通車用は普通車指定席を6回まで、グリーン車用は普通車指定席またはグリーン車指定席を6回まで利用できます。

このきっぷの“オトク度”は、ふつうにきっぷを買っての旅程と比べると明らかです。
たとえば東京駅〜新青森駅を単純往復するだけでも3万4400円(通常期、普通車指定席利用、大人の休日倶楽部ミドル会員割引)かかりますが、東日本・普通車用であれば2万円で、1万4400円も節約できます。
つまり5日間フルに使うのであれば、実際にかかる運賃・料金に対し、7割引、8割引にすることも不可能ではないのです。
さて、この大人の休日倶楽部パスの一般的な利用方法は、5日間の有効期間を使い、泊まりがけでの旅程と考えられます。
ただ東京を起点として、東日本・北海道で北海道まで移動すると、往路と復路でほぼ1日を消費してしまいます。実際に有効利用できるのは“中3日”で、ちょっと物足りなさが残ります。
また乗り放題という特徴と、新幹線の速達性を考えると、周遊ではなく、日帰り旅行と宿泊旅行を組み合わせるという旅の組み立て方もありそうです。
今回、そうした考え方に基づき、北海道、東日本のひと味違う使い方を検討してみました。
まずは東京から北海道まで飛行機で移動し、北海道を5日間、フルに楽しむプランです。
じつは羽田から新千歳空港まで、AIRDOの割引運賃を使えば、往復2万円程度で購入できることがあります。つまり、大人の休日倶楽部パス・北海道を購入し、有効期間の前日に羽田から新千歳、翌日に新千歳から羽田を空路で飛ぶことにすれば、東日本・北海道よりは1万円程度出費が増えるものの、ゆとりの日程が実現するのです。
5日間あれば、稚内、旭川、釧路、帯広、函館など、北海道の名だたる都市、観光地でそれぞれ1泊してゆったりと楽しむことができます。
また往路を函館着、復路を女満別発という形にして、北海道を横断、縦断するような、オープンジョーでのプランニングも可能となるでしょう。
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