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全19室すべてが温泉露天風呂付き! 都心から90分 神奈川・箱根に新たな宿「箱根強羅 KAIKA」開業 日常で摩耗した心身を回復させる“日本式”の新リトリート体験

日本古来の美意識が息づく静謐な空間

 神奈川・箱根に2026年7月31日、全室温泉露天風呂付きの新たな宿泊施設「箱根強羅 KAIKA」が開業しました。

 同館が掲げるのは、「数寄屋レジリエンス」という独自の概念です。数寄屋とは、茶道の精神や美意識を反映した、日本の伝統的な建築様式や建物のこと。日常で摩耗した心身を回復させ、本来の生命力や感性が自然に呼び覚まされる、日本式の新しいリトリート体験を提供してくれるといいます。

 また、今回開業した本館に続き、2027年初めには愛犬と宿泊できる一棟貸しの別館、2028年夏には全8室の新館を開業する計画です。

 本館の全客室に共通するのは「KAIKA(開花)」の名の通り、心が華やぐような開放感と温もりです。天然木の香りが漂うモダンな設えをベースに、プライベート感を重視した設計が施されているといいます。

 窓外の自然を一枚の絵画のように切り取る大開口の窓や、箱根のシンボルである「大涌谷」から引湯した温泉を堪能できる客室露天風呂など、部屋ごとに異なる趣を楽しめるのが特徴です。

 箱根強羅 KAIKAの中でも最大のスイートをはじめ、4名向けのフォース、3名向けのトリプル、ツインルームなど、利用人数に応じた客室が用意されています。

 さらに館内には、最上階に「天空茶室」を設置。明星ヶ岳や強羅の自然を眺めながら、厳選されたお茶を味わえる空間となっています。景色や風の音を楽しみながら過ごす時間を提案し、忙しい日常では得られない静かなひとときを演出します。

温泉露天風呂付きスイート
温泉露天風呂付きスイート

 食事は、日本料理レストラン「水(SUI)」で提供されます。ミシュラン料理人が監修した茶懐石を楽しめるのが特徴で、夕食には稚鮎や穴子など旬の食材を取り入れた料理や、「但馬玄」のしゃぶしゃぶを用意。素材の持ち味を生かした出汁にもこだわり、季節を感じられるコースに仕上げられているといいます。

 加えて、宿のコンセプトでもある「茶」を体験できる時間も設けられています。茶を点てる所作を通して心を整え、日本の茶文化に触れられる内容です。

 朝食は朝茶懐石を基本とし、本日のお茶に始まり、自家製干物や出汁巻玉子、旬の食材を盛り込んだ二段重、土鍋で炊いたご飯を味わえます。

 箱根強羅 KAIKAは、温泉露天風呂付きの客室や茶文化を取り入れた滞在、季節の料理を通して、箱根で心身を整える新たな宿として注目を集めそうです。

●施設概要
「箱根強羅 KAIKA」
・住所:〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-475
・アクセス:(クルマ)「小田原西IC」から約30分/(電車)箱根登山鉄道「強羅駅」より徒歩約14分
・駐車場:3台(開業~11月頃)※施設からクルマで10分の距離に、50台収容可能な駐車場あり(駐車場からはバスにて送迎)

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