旅の疲れを癒す“ひとっ風呂”から絶品“ご当地グルメ”まで! 一度に満喫できる 西日本の「温泉付き道の駅」3選
続いては鳥取県と愛媛県の道の駅
●鳥取県「道の駅 神話の里 白うさぎ」
次に紹介するのは、鳥取県鳥取市に位置する「道の駅 神話の里 白うさぎ」です。
日本神話の「因幡の白うさぎ」の舞台とされる白兎海岸のすぐ目の前に位置するこの道の駅には、直接的な温泉施設はありませんが、車で数分の距離に日帰り温泉施設が点在しています。

この道の駅は、海岸沿いの国道9号線に面しており、日本海を見渡す展望台や、神話にちなんだ白うさぎのモニュメントが設置されています。
館内のレストラン「ぎんりん亭」では、日本海で水揚げされた新鮮な魚介類を使用した海鮮丼や、鳥取県名物の白いかを使用した料理が提供されています。
また、名誉駅長として本物のうさぎが飼育されており、訪れる人々に癒やしを与える存在として親しまれています。
直売所では、鳥取県特産の梨や、すいか、砂丘らっきょうなどの農産物が季節ごとに販売されています。
近隣には「吉岡温泉」などの温泉地があり、道の駅で食事や買い物を楽しんだ後に立ち寄る旅行者が多く見受けられます。
吉岡温泉は開湯から1000年以上の歴史を持つとされており、単純温泉の柔らかいお湯が特徴です。
道の駅周辺には、神話に縁のある白兎神社が鎮座しており、縁結びのパワースポットとして多くの参拝客が訪れています。
海岸沿いの美しい景色と、地域の特産品、そして近隣の温泉を組み合わせることで、充実したドライブの行程を組むことが可能な環境が整えられています。
●愛媛県「道の駅 小松オアシス」
最後に紹介するのは、愛媛県西条市に位置する「道の駅 小松オアシス」です。
松山自動車道の石鎚山サービスエリアに隣接するこの施設には、「椿温泉こまつ」という日帰り温泉施設が併設されています。

一般道からはもちろんのこと、高速道路のサービスエリアからも直接アクセスできるハイウェイオアシスとして機能されており、ドライブ中の旅行者が気軽に立ち寄れる環境が整えられています。
温泉の営業時間は10時から22時までとなっており、大人の入浴料金は500円に設定されています。
泉質はアルカリ性単純温泉であり、肌への刺激が少なく、運転による筋肉の強張りをほぐす効果があるとされています。
大浴場からは瀬戸内海や西条市の街並みを一望できる展望風呂が完備されており、晴れた日には遠くしまなみ海道まで見渡すことが可能です。
施設内には無料で利用できる足湯も設置されており、短時間の休憩でもリフレッシュできるよう配慮されています。
また、館内のレストランでは地元の食材を使用した定食や麺類などが提供されており、入浴後の食事を楽しむ旅行者の姿が見受けられます。
さらに、直売所では西条市の新鮮な野菜や果物、愛媛県特産のみかんを使用した加工品などが豊富に販売されています。
なお、この椿温泉こまつは2026年9月現在、施設のメンテナンス等の理由により休館中と発表されています。
今後の営業再開時期については未定とされており、訪問を検討する際には事前の情報収集が推奨されています。
※ ※ ※
道の駅と周辺の温泉施設を組み合わせた利用は、長距離の運転による疲労を効果的に回復させる機能を持っています。
それぞれの施設が地域の特性を活かした景観や、特色のある食事を提供しており、単なる通過点以上の価値を備えています。
広大な駐車場や特産品の直売所といった道の駅本来の利便性と、近隣温泉の効能を同時に享受できる点は、クルマでの旅行における大きな利点です。
休日のドライブ旅行を計画する際には、休憩を兼ねてこれらの道の駅を行程に組み込んでみるのもひとつの手段といえそうです。
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