航続距離700km超の新型「GLC」もうすぐ日本上陸! 39.1インチの巨大画面&光る新グリルを採用したメルセデス・ベンツの電動SUVは何がスゴい?
全面刷新された新型「GLC」いよいよ日本上陸へ
メルセデス・ベンツの人気SUV「GLC」の新しいBEV(電気自動車)モデルが、いよいよ日本市場に導入されます。
メルセデス・ベンツ日本はすでに、公式SNSなどを通じて新型「GLC」のBEVモデルについて、購入相談の受付をスタート。日本のティザーサイトでは「The all-new GLC electric」と名づけた専用ページを公開しています。同ページには「Coming soon」と掲げられていることからも、正式発表が近づいていることがうかがえます。
「GLC」は2015年に誕生したメルセデス・ベンツのミッドサイズSUV。世界的に同ブランドのセールスの中心を担っているモデルです。
新しいBEVモデルは2025年9月に世界初公開され、その後、日本でも「ジャパンモビリティショー2025」で披露されています。
新型「GLC」のBEVモデルでまず目を惹くのがフロントマスクです。日本向けのティザーサイトでも「刷新されたフロントグリル」が特徴として掲げられています。新型「GLC」のBEVモデルは、メルセデス・ベンツの新たなデザイン言語を初採用したモデルです。
新しい“アイコニックグリル”は、幅広いクロームフレームとスモークガラス調の格子、輪郭を光らせる照明を組み合わせたもの。オプションのイルミネーテッド仕様では、合計942個もの発光ポイントを備え、アニメーション表示にも対応します。グリルの外周が光るほか、仕向地によっては中央のスリーポインテッドスターも発光するという、かなり大胆な仕立てです。
パッケージングも大きく変化しています。欧州仕様は、エンジン版と比べてホイールベースを84mm延長。フロントシートは足元スペースが13mm、頭上空間が46mm拡大し、リアシートも足元スペースが47mm、頭上空間が17mm広くなっています。

ラゲッジスペースの荷室容量は、後席使用時が570リットル、後席の背もたれを倒すと1740リットルまで広がります。さらに、フロントのボンネットフード下には、128リットルの“フランク(フロントトランク)”も用意されています。
広いキャビンとラゲッジスペースは、専用プラットフォームを採用した「GLC」初のBEVモデルならではといえるでしょう。
●コックピットには39.1インチの巨大画面が! 室内も新世代へ
インテリアも大きく様変わりしています。象徴的なのが、オプションで用意される、ダッシュボードに左右いっぱいに広がる“MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス) ハイパースクリーン”です。
左右幅は99.3cm、サイズは39.1インチで、メルセデス・ベンツの市販車に搭載されるスクリーンとしては最大です。ディスプレイを複数並べて見せる従来モデルのレイアウトから、さらに一歩進んだデジタル空間をつくり出しています。
車両の頭脳には、メルセデス・ベンツが独自開発したオペレーティングシステム“MB.OS”を採用。インフォテインメントだけでなく、車両機能や充電関連なども統合する新世代のデジタル基盤です。ティザーサイトでも、“MB.OS”は新型「GLC」BEVモデルの主要技術として紹介されています。
現時点では、日本仕様のグレード設定や価格、装備類、一充電走行距離などは明らかにされていませんが、欧州仕様の「GLC400 4マチック with EQテクノロジー」は最高出力489ps(360kW)を発生。WLTPモードでの一充電走行距離は最大715kmをマークします。
さらに、800V電気システムの採用などにより、条件が整えば10分間の急速充電で最大305km分の航続距離を追加できるとされています。
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光るグリルを始めとする新世代デザイン、39.1インチの巨大ディスプレイ、広くなったキャビン、そして700kmを超える航続性能など、全方位的にハイレベルな新型「GLC」のBEVモデル。海外仕様で注目を集める多彩な装備類が日本仕様にどこまで盛り込まれるのか、正式発表が楽しみです。
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