最大7人乗り&航続距離600km超! 新型「GLB」まもなく日本へ メルセデス・ベンツのコンパクトな3列シート電動SUVは何が進化した?
最大7人乗りの新型「GLB」日本導入がいよいよ目前
メルセデス・ベンツ日本は2026年10月、公式SNSなどを通じて新型「GLB」のBEV(電気自動車)モデルについて、購入相談の受付を開始したと案内しました。
新型「GLB」については、日本向けの公式サイトにも「The all-new GLB electric」として専用ページが登場。「Coming soon」と掲げられ、最大7人が乗車できる広いキャビンと先進機能を特徴とする「7シーターコンパクトSUV」と紹介されています。
「GLB」といえば、ボクシーなスタイルと扱いやすいボディサイズ、そして3列シートを備えた実用性の高さが魅力的なSUVです。日本仕様の現行モデルには、ガソリン車やディーゼル車、AMGモデルなどがラインナップされ、3列シートの7人乗りという独自のキャラクターが与えられています。
これまで「GLB」のBEVモデルは「EQB」という車名で展開されていましたが、新世代モデルはBEVでも「GLB」のネーミングを掲げています。
では、まもなく日本に上陸する新型「GLB」は、従来型からどのような進化を遂げているのでしょうか。先行発表されている欧州向けBEVモデルをチェックしていきましょう。
新型「GLB」の欧州仕様は、5人乗りと7人乗りを用意。日本向けのティザーサイトでも最大7人乗りと明記されているため、新型も3列シートSUVというキャラクターは変わらない模様です。
その上で、欧州仕様は従来モデルと比べてフロントシートとセカンドシートのヘッドクリアランスが拡大されたほか、後席の足元スペースが広がっています。セカンドシートは座面の太ももを支える部分が長くなるなど、居住性自体がアップグレードされています。

BEVモデルのラゲッジスペースは、フロント部に127リットルの“フランク”を用意。リアの荷室容量は5人乗りが最大540リットル、7人乗りで最大480リットルで、後席の背もたれを倒せばそれぞれ最大1715リットル、1605リットルまで拡大できます。
さらに、欧州仕様の4WD仕様“4マチック”モデルには、未舗装路などに合わせて駆動力やステアリング、ブレーキの特性を調整する「テレインモード」を設定。最大2トンのけん引能力が備えられるなど、レジャードライブまで視野に入れられています。
車両の頭脳となる車載OSには、自社開発の“MB.OS”を導入。第4世代の“MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)”はマイクロソフトとGoogleのAI技術を組み込み、音声アシスタントやGoogle Mapsを活用したナビゲーションが利用可能となるなど、デジタル機能も大幅に刷新されています。
内外装のデザインにも大きな変更が加えられています。ボクシーなSUVスタイルは不変ながら、フロント部には94個の“星”を配したイルミネーテッドパネルを採用。キャビンには、10.25インチのドライバーディスプレイと14インチのセンターディスプレイなどを一体的に見せる“MBUX スーパースクリーン”が用意されています。
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