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流通量わずかの超希少な“秋の味覚の王様”! ひと口で虜になる香りと歯ごたえを誇る「国産まつたけ」の主要産地3選

豊かな自然環境と技術で育まれる、国内の主要なまつたけ産地3選

 秋の味覚として取引される国産のまつたけは、発生する山林の環境保全や気象条件によって収穫量が大きく左右されます。

 国内の各産地では、森林の維持管理や独自の選定基準の導入などを通じて、品質の維持と生産量の確保に向けた取り組みが行われています。

 今回は、独自の歴史や生産体制を持ち、国内の主要な供給地となっているまつたけの産地を3か所取り上げます。

●丹波地域「丹波マツタケ」

 まず紹介するのは、京都府や兵庫県にまたがる丹波地域で収穫される丹波マツタケです。

 丹波マツタケは、強い香りと弾力のある食感を特徴とし、9月下旬から10月下旬にかけて収穫時期を迎えます。

 京都府内の生産量は戦前には年間1200トン以上ありましたが、燃料の変化によりマツ林が放置されたことで生産量が減少しました。

 雑木が生い茂ることで乾燥したやせ地を好む特性が阻害されたほか、松くい虫の被害も加わり、近年では年間5トン程度まで減少しています。

丹波地域「丹波マツタケ」
丹波地域「丹波マツタケ」

 現在も人工栽培技術が確立されていないため、京都府では1978年から「京都方式」と呼ばれる環境整備事業を開始しました。

 中層木の除伐や腐植土の除去を行うもので、府内約600か所、550ヘクタールのマツ林で発生に適した環境づくりが進められています。

 主な生産地としては船井郡京丹波町、南丹市、綾部市、福知山市などが挙げられ、地域一体となった取り組みが続けられています。

Next続いては岩手県と長野県で採取されているまつたけ
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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