どんな悪路も、大量の荷物もへっちゃら! “キャンプツーリング”を格段に面白くする 積載性&走破性バツグンの「輸入アドベンチャー」バイク3選
続いてはモト・グッツィとBMWのアドベンチャー
●モト・グッツィ「V85TT」
次に紹介するのは、モト・グッツィ「V85TT」です。
V85TTは、クラシックエンデューロの系譜に連なり、伝統的なエンジンと最新技術が取り入れられたモデルとして開発されました。

外観は、イーグルを模したLEDランプが組み合わされ、エレガントでありながら精悍なフェイスデザインが表現されています。
くわえて、大容量の燃料タンクとキャリアによって、積載時に重心が安定するシルエットが形成されています。
そして、搭載されるエンジンは、排気量853ccの空冷4ストロークOHV2バルブ縦置きV型2気筒で、最高出力80ps、最大トルク83Nmを発揮します。
ゆとりのある排気量によって、市街地での力強い加速はもちろん、荷物満載時でも余裕のある巡航が可能な特性に仕上げられています。
機能面では、ABSやトラクションコントロールが標準装備され、素直な走行性能が確実に引き出されています。
また、専用の液晶メーターが採用され、走行情報が一目で確認できる設計がなされています。
また、車両重量は230kgに仕上げられ、シート高は830mmに設定されています。
なお、価格は180万4000円に設定されています。
●BMW「F 900 GS Adventure」
最後に紹介するのは、BMW「F 900 GS Adventure」です。
F 900 GS Adventureは、GSシリーズの系譜を受け継ぎ、優れた積載能力と高いオフロード性能が融合された長距離ツアラーとして誕生しました。

外観は、大型のシールドとプロテクターが組み合わされ、冒険心を掻き立てるダイナミックなスタイリングが表現されています。
そして、搭載されるエンジンは、排気量894ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒で、最高出力105ps、最大トルク93Nmを発揮します。
低中回転域でのスムーズなトルクと高回転域まで鋭く吹け上がるフィーリングが両立されています。
機能および電子制御については、状況に応じてサスペンションを調整するシステムが標準装備されています。
くわえて、ライディングモードの切り替え機能が採用されることで、悪路での走破性が調和させられています。
また、車両重量は224kgに仕上げられ、シート高は835mmに設定されています。
なお、価格は208万9000円に設定されています。
※ ※ ※
今回紹介した3車種は、異なるアプローチで開発されたモデルです。
いずれも積載時の安定性と未舗装路での扱いやすさが考慮された充実装備により、キャンプツーリング等幅広いシーンで活躍する性能が備えられています。
今後も利便性の向上や電子制御の進化などにより、輸入アドベンチャーモデルがどう進化を遂げていくのか注目されます。
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