VAGUE(ヴァーグ)

「1億円オーバーの豪華すぎるキャンピングカー」メルセデスがベースの長期旅行に出かけたくなるグランピングカー3選

「ウニモグ」ベースの「グランピングカー」と呼びたくなるキャンピングカー

 今回、発表されたのは「RISE 4×4」と呼ばれるもので、ベースになっているのはメルセデス・ベンツ「ウニモグU5032」。車名のウニモグは「Universal-Motor-Gerät」の略、ドイツ語で多目的動力装置を意味する。

まもなくデビュー予定の「RISE PEAK8×6」。その名のとおり8輪のタイヤを備え、デジタルミラーのようなものが装備されている(C)STONE OFF ROAD DESIGN
まもなくデビュー予定の「RISE PEAK8×6」。その名のとおり8輪のタイヤを備え、デジタルミラーのようなものが装備されている(C)STONE OFF ROAD DESIGN

●シャンデリア付きの豪華キャンピングカー

 急な斜面だろうと、雪や河川だろうと、人や資材や物資を安全・迅速に目的地まで運ぶための車両で、乗用車というより特殊車両と呼ぶべき悪路走破性を備えている。実際、警察車両や消防車にとどまらず、軍用車、鉄道線路作業車、道路作業車など、その用途は多岐に渡る。

 つまり、そんなウニモグがベースなので、どんなところへもキャンプに行けるというコンセプトなのだ。ウニモグの性能を持て余すだけだと思うだろうが、無駄の美学に富んでいると解釈できなくもない。エンジンは231psの直列4気筒、もしくは400psの直列6気筒が選べる。

 エクステリアに関しては、機能が優先された無骨なデザインがウニモグをウニモグたらしめている。SOD社ならではのテイストは、エクステリアよりインテリアに色濃く反映されている。なかなかキャンピングカーにLEDのシャンデリアを装備する、という発想はないだろう。陳腐な表現かもしれないが、RISE同様、RISE4×4もヒップでホップな高級ホテルのような雰囲気が漂う。

 装備面では840Wのソーラーパネルが400Ahのリチウムイオン電池を充電するほか、温水器、床暖房、フルサイズのガスコンロ、フルサイズの冷蔵庫なども完備し、十分に寛げるスペースが確保されている。気になるお値段は約89万9000ユーロ(約1億1754万円)。なおSOD社は今後、メルセデス・ベンツのフルサイズ・トラックをベースとした「RISE PEAK8×6」をデビューさせる見込みだ。

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 グラマラスなキャンプ(キャンピング)を「グランピング」と呼ぶなら、SOD社が手掛けるようなグラマラスなキャンピングカーを「グランピングカー」と呼ぶのだろうか。まだ、そんな単語は聞いたことはないが。

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