新型「B4」チラ見せ! BMWに譲渡された「アルピナ」歴代モデルのサポートはどうなる?
BMWにおける「M」ではない、もうひとつの頂上である「アルピナ」とは
ところで、BMWのM社とアルピナは、どちらもハイパフォーマンスなBMWを開発するという、同じような理念でスタートした。現在では、M社は本来のモータースポーツ活動とともに、サーキット走行を視野に入れた本格的なスポーツカーを開発。アルピナはパフォーマンスを高めはするが、快適性や上質さに関して妥協しないクルマを開発する、という棲み分けがされている。
つまりアルピナは、「すごく快適なBMWが欲しい、けどMモデル並みの速さがほしい」という、BMWなどの大企業では採算の取れない、一部の層をカバーしていることだ。

●アルピナが今より手に入りやすくなる?
そんなアルピナを取り入れることでBMWは多くの需要を満たすことになり、ブランド力の強化へとつながると予想される。アルピナ車においては、厳しくなる環境規制対策や電動化のための資金や技術を今までよりもBMWから享受できると思われ、ラインナップの充実や電動モデル登場など、これからの進展に期待が高まる。
もちろん、BMW工場で生産されることになるため、いままでのアルピナが誇るクラフトマンシップが失われるのではないか、という懸念材料もある。その一方で、生産台数を増えることで、少量ゆえ手に入りにくかったアルピナ車がもっと身近な存在になるかもしれない。
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そんな中、アルピナの最新モデルである「B4」のチラ見せ画像が3月12日に公開された。現行型「4シリーズグランクーペ」をベースとしており、細かなスペックは不明。おそらく3シリーズをベースとした、B3と近いスペックとなるのではないだろうか(エンジンは、460ps・700Nmぐらいの3リッターツインターボ直6か?)。
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