ベントレー新型「ベンテイガEWB」は「ミュルザンヌ」の後継モデルだった! 世界初のウェルネスを目指したリアシート装備とは
「ウェルネス」を目指した「ベンテイガEWB」のリアシートの快適装備とは
これまでベントレーは乗員に至高のラグジュアリーと乗り心地を提供してきたが、ベントレーボーイズなどの歴史を持ち出すまでもなく、ベントレーは常に基本はドライバーズカーであった。今回のベンテイガEWBでは、リアシートの乗員にスポットが当てられているが、「ウェルネス」を重視したシートテクノロジーの数々が採用されている。

●ベントレーが考える後席乗員の「ウェルネス」とは
ベントレーエアラインシートスペシフィケーションには、世界初も含めた注目装備が用意されている。その最たるものが「シートオートクライメート」だ。
世界初となるシートオートクライメートでは、設定温度を6段階から選択可能だ。シートクッションとバックレストのそれぞれで、身体が接触している箇所の温度と表面湿度が常にモニタリングされ、ヒーターとベンチレーターで設定温度になるように調整される。
次に「ポスチュラルアジャスト」という姿勢調整機能にも注目だ。これは簡単に説明すると、シート形状を継続的に少しずつ変化させることで身体にかかる圧力を分散し、血流を良くして疲労の蓄積を未然に防ぐという機能である。仕組みとしては、太腿と肩の部分に新たに設けられたエアポケットと腰部に追加したマッサージポケットを使って、シート形状を変化させる。
また、リアドアアームレストとセンターアームレストにもヒーター機能が新たに追加されていることもトピックである。
●スタンダードより小回りがきく!?
ベンテイガEWBに搭載されるエンジンは、4リッターV型8気筒デュアルツインスクロールターボで8速ATが組み合わされる。最高出力550ps・最大トルク770Nmを発揮し、最高速度290km/h、0−100km/h加速4.6秒を誇る。
全長5322mmもあるベンテイガEWBで気になるのは、取り回しし易いかどうかであろう。もちろんこれにも対策が施されており、「エレクトロニックオールホイールステアリング」によって、スタンダードのベンテイガより回転経は7%小さくなっているのである。実数にすると、回転経は11.8mとなる。
低速時には後輪が前輪と逆方向に操舵されることによって、ホイールベースの短縮効果が生まれる「エレクトロニックオールホイールステアリング」だが、高速走行時には前輪の動きに合わせて後輪の進行方向を微調整することでさらに安定した走りを実現、急カーブでのハンドリングの向上にも貢献している。
さて、気になる日本へのデリバリー時期や車両価格だが、現在のところはまだ未定。追加の情報が入り次第、追ってお伝えしよう。
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