まさに異色! マルチツールの雄ビクトリノックスとスニーカーのアディダスが驚きのコラボ
異色コラボのテーマは「ダマスカス模様」
マルチツールなどスイスのアウトドアメーカー・ビクトリノックスが、あのアディダスとコラボ。特別なマルチツールが誕生した。
ビクトリノックスは「クラシックSD」をベースとした「クラシックSDソウルメイト リミテッドエディション」、そして、アディダス側のコラボモデルは「EQT」シリーズに加わった「EQT 93ビクトリノックス」(2万900円/消費税込、アディダスCONFIRMEDアプリ限定商品)だ。

共通点は「ダマスカス模様」と「ビクトリノックスレッド」。マルチツールのハンドル、そしてスニーカーはビクトリノックスレッドがベースだが、各所にダマスカス模様があしらわれている。
「ダマスカス鋼の発祥は古代のインドとペルシャの失われた技術にあります。高品質スチールであるインドのウーツ鋼から作られたダマスカス鋼は、卓越した強靭さと、研削、研磨、エッチングによって現れるその独特の波型模様が特徴的。
ブレードを鋳造する方法は門外不出の極秘とされ、本来の製造方法が失われていましたが、2006年になってから、科学者たちの研究によりダマスカス鋼の秘められた構造が明らかになり、この特質を持つブレードを構造するために数多くの方法が探求され編み出され、現代版ダマスカス鋼の製造方法をつくりあげました。
高い技術力の職人が作り上げるダマスカス鋼は、生産量も限られ、1本1本違う美しい波型模様が、ナイフコレクターを魅了しています。
このダマスカス鋼はビクトリノックスの歴史上、非常に人気のある存在で、長年にわたってマルチツールのリミテッドエディションで採用されてきました」(ビクトリノックス・ジャパン)
「クラシックSDソウルメイトリミテッドエディション」のブレードはステンレスだが、美しい波模様をハンドル片面に採用したというわけだ。そしてハンドルのもう片面はビクトリノックスレッドのコーポレートデザイン。「EQT 93ビクトリノックス」の靴紐をイメージするパラコードペンダントもビクトリノックスレッドだ。

両社の緯度・経度をエングレービング
特別仕様はダマスカス模様とビクトリノックスレッドだけではない。
ブレードにはアディダスの本社があるドイツ・ヘルツォーゲンアウラハ、そしてビクトリノックス本社があるスイス・イーバッハの緯度と経度がエングレービング(凹版印刷)されている。一方、スニーカーには両社の緯度・経度がアウターソールから透けて見える。どちらもただプリントしただけではない、凝った作り。
また、「クラシックSDソウルメイトリミテッドエディション」にはナッパレザー製ポーチが付属。キャンプなどに持ち出す際に便利だ。
おもしろいのは「EQT 93ビクトリノックス」にも同じポーチが付属していること。日本では正当な利用なくマルチツールを携行することは禁止されているので常時マルチツールをいれておくことはできないが、デザインのアクセントとして目をひくし小物を忍ばせられるのが楽しい。
マルチツールもスニーカーも、ただ色を変え、ロゴを付け加えただけのコラボモデルではない。細部にまでこだわった特別なプロダクトに仕上がっている。
●製品仕様
■「ビクトリノックス クラシック SD ソウルメイト リミテッドエディション」
・価格(消費税込):7150円
・サイズ:58×9mm
・重量:21g
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