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お盆の渋滞は最大45km!? ガソリン価格高騰のこの夏 ドライブで少しでも燃料代を浮かせるための3つの“コツ”とは?

「ドライブは計画的に」

 また、こうした移動のパターンは、結果として他人とは時間差を持って行動することが可能となります。

2022年のお盆期間はコロナ前の渋滞が予想されている。長いものだと8月11日10時頃に東北自動車道(下り線)の矢板北IC付近で45kmと予想される
2022年のお盆期間はコロナ前の渋滞が予想されている。長いものだと8月11日10時頃に東北自動車道(下り線)の矢板北IC付近で45kmと予想される

 そのため観光地へは混雑ピークの時間の前に到着することで駐車場待ちの混雑も避けることができるなど、さらに燃費にいい影響を与えることになります。

 ふたつめは「余計な距離を走らないこと」です。

 はじめて訪ねる観光地では、カーナビへの入力ミスで考えと違う目的地に誘導されたり、複数の目的地を効率いいルートで回れなかったりというケースが少なくありません。

 そうした“うっかり”で、仮に10km余計に走ったとすると、一般的なコンパクトカーでもほぼ「100円」に相当するガソリン代がかかることになります。
 
 エコ運転で100円分のガソリン代を節約する苦労を考えたら、ここで走ってしまう距離がどれだけムダか、理解できるでしょう。そしてこれが二度三度と続くと、失うお金はさらに大きくなるのです。

 こうしたミスを防ぐため、ドライブに出かける前にいったん目的地を設定して正しいかどうかを確認する、インターネットの地図サイトを使って効率的なルートを下調べしておくといいでしょう。

 最後のポイントは「ガソリンを計画的に給油すること」です。

 観光地、とりわけ山の中や人里離れた景勝地では、ガソリンスタンドの数が少なく、競争原理が働きません。さらにそこまでガソリンを輸送するコストが価格に反映されるため、近隣の都市に比べリッターあたり10円以上高い例も珍しくありません。

 出発前にはガソリン残量を必ずチェックし、またインターネットのガソリン価格情報サイトでルート上の各地のガソリン価格を確認するなどして、「どこで給油するか」もスケジュールに含めておいたほうがいいでしょう。

 このほか「クルマを止めるときには日陰を選ぶ」「ウインドーをサンシェードで覆う」などの工夫で車内温度の上昇を防ぐことも、エアコンの負荷を減らし、ガソリンのムダな消費抑制につながります。

「ちりも積もれば山」を肝に銘じ、トータルでのエコドライブを心がけましょう。

Gallery 名車だけど燃費悪っ! リッター10km以下の燃費の日本車を画像で見る(30枚)
植村祐介
植村祐介
ライター&プランナー
1966年、福岡県生まれ。自動車専門誌編集部勤務を経て独立。クルマ、PC、マリン&ウインタースポーツ、国内外の旅行など多彩な趣味を通し積み重ねた経験と人脈、知的探究心がセールスポイント。カーライフ系、ニュース&エンタメ系、インタビュー記事執筆のほか、主にIT&通信分野でのB2Bウェブサイトの企画立案、制作、原稿執筆なども手がける。

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