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デカッ! 米国で最も売れている車と日本で一番売れている車の全長差は3mも!? 日米欧のベストセラーカーを比べてみた

米国市場では40年連続で販売台数ナンバーワンのフォード「F−150」

 日本とアメリカ、そしてヨーロッパの自動車市場は、それぞれに個性のあるものとなっています。

 アメリカ市場で国民的ベストセラーカーに君臨するのは、フォード「F-150」です。

フォード「F−150」
フォード「F−150」

 なんと、2021年まで40年連続で販売台数ナンバーワンを守り続けています。

 しかも、驚くのはF-150は、ラダーフレームを持つピックアップトラックということ。つまり、かの地では、乗用車よりもピックアップトラックの方が数多く売れるのです。

 ちなみに、2021年のF-150の販売台数は約72万6000台。2位は同じくピックアップトラックの「ラム・ピックアップ」で約57万台、3位もピックアップトラックの「シボレー・シルバラード」で約52万台。

 そして、4位にようやくトヨタの「RAV4」が約40万8000台で続きます。それだけアメリカではピックアップトラックのニーズが高いのです。

 またF-150は、バリエーションが豊富というのも、売れている理由のひとつ。

 ボディは2ドアの2人乗りから、2ドアの5人乗車、4ドアの5人乗りの3つがあり、エンジンも3.3リッターに始まり、3.5リッターのハイブリッドや5リッターV8まで、6種を用意します。

 さらに最近ではピュアEV「F−150ライトニング」も登場しています。

 価格は3万ドル(日本円で約397万円)からスタートし、上は7万ドル(約930万円)になるほど価格帯の幅があるのも特徴です。

 リアルに農業に使う人から、街中で乗用車としてという人まで、幅広いニーズに応えることができるのです。これもアメリカの生活にマッチしているということでしょう。

※ ※ ※

 欧州の2021年のベストセラーカーはフォルクスワーゲンの「ゴルフ」です。

VW「ゴルフ」
VW「ゴルフ」

 現行モデルは、第8世代で、通称「ゴルフ8」と呼ばれています。先代のハードウェアを継承しつつ、コネクテッド機能などのデジタル化を進めたのが特徴です。2019年に欧州デビューを果たし、日本には2021年より発売されています。欧州市場では2021年も20万5408台(JATO調べ)を販売して、欧州ナンバーワンのベストセラーの座を獲得しています。

 ちなみに欧州市場の2位はプジョー「208」の19万6869台、3位はダチア「サンデロ」の19万6792台です。

 そんなVWゴルフの魅力はどこにあるのでしょうか。

 まず言えるのは、いつの時代のゴルフも基本となる実力が高いということ。

 大人5人と荷物をしっかりと載せて運べる、優れたパッケージングを備えています。また、速度無制限のアウトバーンのあるドイツのクルマらしく、高速走行を得意としているのも伝統です。そして、時代時代に求められる最新技術・装備を採用するのもゴルフの魅力でしょう。最新のゴルフ8でいえば、マイルドハイブリッド技術であり、コネクテッド技術、先進運転支援技術といったものが、備えられています。

 まさに「フォルクス(国民の)+ワーゲン(クルマ)」という社名を体現するベストセラーカーがゴルフと言えるでしょう。

Next日本のベストセラーカーはホンダ「N-BOX」
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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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