夏の高速道路でのトラブル1位は「タイヤ」!? ドライブ前にチェックしておきたいポイントとは
年間をとおして多いのがバッテリートラブル
最後にバッテリーのトラブルです。

近年のクルマはさまざまな安全装備の充実する一方、ドライブレコーダーなど後付け電装品も増え、クルマそのものが消費する電力が大きくなっています。
さらにアイドリングストップ装着車では、信号などでエンジンが止まるたびにオルタネーターも停止するため、停車中はこうした電力消費をバッテリーが一手に引き受けることになります。そしてバッテリーは、エンジン再始動の電力もまかなうため、以前に比べ大きな負荷がかかっているのです。
またバッテリーはクルマを使っていない状態でも、少しずつ放電します。とくに昨今はコロナ禍による「外出自粛」や「自衛策」により、たとえばこれまで週に3〜4回おこなっていた日用品の買い物を週1回などに減らす人も多くなっています。そのため、バッテリーに十分な電力が蓄えられていない可能性が考えられます。
そして充電が不十分な状態でドライブに出かけ、渋滞に遭遇するなどしてバッテリーの放電量が多くなると、バッテリーは蓄えていた電力を失います。これが過放電につながるのです。
過放電を防ぐには、定期的にある程度の距離を走ること、さらにディーラーやカー用品店などでバッテリーの点検をおこなうことが効果的です。またバッテリー点検でバッテリーが寿命と判断されたら、迷わず交換しましょう。
なおJAF会員の場合、自分で用意したバッテリーへの交換も無料でおこなってもらえます。ただし廃バッテリーの処理は自分でやらないといけません。
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なお、これらのトラブルで業者にロードサービスを依頼すると、費用はかなり高額になることもあります。
自身が契約している任意保険がロードサービスをカバーしているかどうか確認し、もし非対応であればJAFに入会する、ロードサービスが付帯しているクレジットカードに加入するなど、万が一のトラブルに対応できることを検討しましょう。
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