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ホンダの電動SUV「プロローグ」デザイン初公開! GMとの共同開発車は2024年発売予定

2024年北米で発売予定の全長4877mmのミドルサイズ電動SUV

 ホンダは2022年10月6日、米国にて電動コンパクトSUV「Prologue(プロローグ)」のエクステリアとインテリアのスタイリングを初公開しました。

デザインが初公開されたホンダの新型電動SUV「プロローグ」
デザインが初公開されたホンダの新型電動SUV「プロローグ」

 プロローグはホンダが2024年に北米市場で発売するフル電動車(EV)で、GMと共同開発されます。

 プロローグのボディサイズは全長192.0インチ(約4877mm)×全幅78.3インチ(約1988mm)×全高64.7インチ(約1643mm)、ホイールベースは121.8インチ(約3093mm)というサイズで、北米市場においては「CR-V」の上、「パスポート」と同じ位置付けにラインナップされる予定です。

 ロサンゼルスに拠点を置くホンダ・デザインスタジオで設計された最初のフル電動SUVで。クリーンでシンプルなサーフェスを備えたモダンなSUVに仕上がっています。またボディカラーはカリフォルニア州タホ湖近くの自然の美しさからインスピレーションを得たノースショアパールを用いています。

 ホンダEVのブランド・アイデンティティをさらに構築するために、リアの「H」バッジは、プ様式化された書体の完全なホンダブランド名に置き換えられます。さらにホンダのグローバルEVモデルに合わせて、プロローグはブランドの「e:シリーズ」バッジを採用します。

 インテリアは広々としており、十分なスペースを提供します。標準で11インチのドライバーディスプレイパネルと 11.3インチのオーディオ/コネクティビティディスプレイを備えています。

※ ※ ※

 ホンダは2030年までに世界で30車種のEVを導入し、200万台の販売台数を目指しています。

 北米市場においては、2024年にプロローグを発売した後、2026年にはホンダが北米で生産する「Honda e:Architecture」ベースのモデルの販売を開始。さらに2027年には、GMと共同開発し、ホンダが北米で生産する手ごろな価格のEVの新シリーズを販売開始するといった2030年までのロードマップを示しています。

 プロローグの詳細については、2022年内にリリースされる予定です。

Gallery 【画像】全長4.8mの電動SUV ホンダ新型「プロローグ」を画像でチェック(7枚)
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