フォード新型「ブロンコ」なぜ北米で大ヒット!? 四半世紀ぶりに復活したSUVの壮大な歴史とは
全長は2ドアで4.4m、4ドアで4.8m
また、新型ブロンコのルックスは、初期の「アーリーブロンコ」を彷彿させるようなスクエアなボディスタイルを採用します。

そして、2ドアだけでなく、4ドア・モデルが用意されたのも新型のトピックです。
さらに、ラダーフレームにボディを載せる方式の「ブロンコ」だけでなく、乗用車と同じようにモノコックボディを使う「ブロンコ・スポーツ」も揃えて、ブロンコシリーズとなったのも特徴です。
ただひとつの新しいモデルを復活させたというだけでなく、シリーズとして大きな存在にしたいというのがフォードの狙いではないでしょうか。
ちなみに、サイズが小さくなったと言っても、それはアメリカ的な感覚です。
新型ブロンコのサイズは、2ドアで、全長173.7インチ(約4412mm)×全幅75.9インチ(約1928mm)。4ドアで全長は189.4インチ(約4811mm)。モデルによって全幅は最大79.3インチ(約2014mm)もあります。搭載するエンジンは、最高出力300馬力の2.3リッター4気筒ターボと、330馬力の2.7リッターターボ。価格は3万1300ドル(1ドル150円で、およそ463万円)~。
日本車で言えば、新型ブロンコは、全長がトヨタの「RAV4」くらいで、幅はもう少し大きいというサイズ感。それでいてブロンコの方が最高出力は2倍近く大きくなります。乗用車の「RAV4」に、オフローダーの「ブロンコ」といったところでしょう。
また、2022年1月にはオフロード性能を高めた「ブロンコ・ラプター」が追加されています。こちらは3リッターの直列4気筒ツインターボを搭載し、最高出力は400馬力を超えるとか。この夏からデリバリーが開始される予定です。
ちなみに、フォードのSUVは、コンパクトな「エコスポーツ」に始まり、「エスケープ」「ブロンコ・スポーツ」「ブロンコ」「エクスプローラー」「エッヂ」「マスタング・マッハE」「エクスペディション」と数多くのラインナップを揃えます。しかし、「ブロンコ」以外のモデルは、どちらかといえば乗用車然としたSUVばかりというのが実情です。
そうした中で、オフロードをワイルドに走るブロンコは、フォードSUVラインナップに新風を吹き込むものと言えるでしょう。
ちなみに、日本での発売は、フォードが日本から撤退したため、正規ルートはありません。どうしても手に入れたいと言う人は、並行輸入を手掛ける市井のショップに相談してみましょう。
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