全10色のカラバリで選ぶ楽しさが広がったロイヤルエンフィールド「Meteor 350」の走りの実力とは
シート高の低いクルーザースタイル
1901年に英国で誕生し、現在はインドで生産されている歴史あるバイクブランド・ロイヤルエンフィールド。その中でも、日本市場で人気の高い「Meteor 350(メテオ350)」に、3つのニューカラーが追加されました。これで「Meteor 350」のカラーバリエーションは、多彩な全10色となりました。

ロイヤルエンフィールドといえば、歴史を感じさせる空冷単気筒エンジンを搭載していることで知られていますが、「Meteor 350」も350ccの空冷シングルを採用。同じエンジンを搭載するモデルとしては「Classic 350」というモデルもありますが、「Meteor 350」の方がシート高が40mm低く、足つき性が高いことから人気となっています。
「低速域から高速域までスムーズな出力特性で、さまざまなライダーの方が快適な走りを楽しんでいただける『Meteor 350』は、日本人にも扱いやすいサイズ感から多くのライダーの方にご指名いただいています。特に日本においては人気の高いモデルのひとつです」
そう語るのは、同社の広報担当者。長距離ツーリングに適したクルーザースタイルの車体構成が、老若男女を問わず幅広い層のライダーから好まれているようです。
そんな「Meteor 350」は、「Fireball」「Stellar」「Supernova」という3つのバリエーションが用意されています。そのうち今回、「Fireball」と最上位モデルの「Supernova」に、Fireball Blue(ファイヤーボール・ブルー)とFireball Matt Green(ファイヤーボール・マットグリーン)、Supernova Red(スーパーノヴァ・レッド)という3つの新色が追加されました。
「Fireball Blue」は、深みのある鮮やかなグロスフィニッシュのブルーのフューエルタンク、アクセントとなるイエローのブランドロゴ、イエローのサイドパネルステッカーとリムテープの組み合わせとなります。
「Fireball Matt Green」は、マット仕上げとなるグリーンのフューエルタンクと、それに合わせたサイドパネルのステッカー、グリーンのリムテープを備えた配色です。
そして「Supernova Red」は、鮮やかなリーガルレッド×ブラックのツートーンのフューエルタンク、同色のサイドパネルで構成されます。
●単気筒が全盛だった時代の英国の雰囲気を受け継ぐ
排ガス規制への対応が難しいことなどから、近年は数が少なくなっている空冷エンジンですが、最近は逆に人気が高まっています。
2021年、400ccクラスで最も販売台数が多かったのは、惜しまれながらも生産を終了したヤマハの空冷単気筒マシン「SR400」でした。2番目に売れていたのも同じく空冷単気筒のホンダ「GB350」。「Meteor 350」はそれらと共通する空冷単気筒エンジンを搭載しているのも人気の理由といえそうです。
空冷単気筒の魅力は、スタイルがバイクらしいシンプルなものになることと、エンジンの鼓動感が大きいこと。1950年代頃まで、英国では主流のエンジン形式でした。ロイヤルエンフィールドがインドで生産を始めたのは1955年のこと。当時の英国車の雰囲気や設計思想を受け継ぐ「Meteor 350」は、その魅力を味わうには好適なバイクといえるでしょう。
●製品仕様
・価格(消費税込):65万100円(Fireball)、66万4400円(Stellar)、67万9800円(Supernova)
・サイズ:2140×840×1140mm
・シート高:765mm
・重量:191kg
・エンジン:349cc空冷単気筒
・最高出力:20.2ps/6100rpm
・最大トルク:27Nm/4000rpm
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