ホンダ新型「アコード」米国で発売! 超カッコいい米国のベストセラーセダンはいつ日本デビュー?
新型アコードの米国での価格は約365万円から
ホンダの北米法人は2023年1月4日、新型「ACCORD(アコード)」の価格を発表、この1月より全米のホンダディーラーにて納車を開始すると発表しました。

新型アコードは、2022年11月10日にフルモデルチェンジをおこない11代目へと進化した中型セダンです。
アコードは初代が1976年に登場以来、世界各国で販売されているミドルセダンです。とくに米国においては「過去50年でもっとも売れたクルマ」とされています。
米国では1082年にオハイオ州での生産が開始されて以来、1250万台以上のアコードが生産されてきたといいます。
全長195.7インチ(約4970mm)×全幅73.3インチ(約1861mm)×全高57.1インチ(約1450mm) 、ホイールベースは111.4インチ(2829mm)というボディサイズは、先代よりも全長がおよそ70mm拡大。エクステリアは直立したフロントグリルや薄型のLEDヘッドライトが力強い印象を与えます。
インテリアは、新しいホンダのデザインの方向性に基づいて構築されていて、スポーティでモダンな印象となっています。ホンダ車としては最大の12.3インチのタッチスクリーンや、ホンダとして初めてGoogleアシスタントを搭載、GoogleマップやGoogleプライなどを音声でコントロールすることが可能です。
パワートレインは、2モーター式ハイブリッドシステムと1.5リッター直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンの2種類を用意。ハイブリッドは2リッターエンジンと2モーターが組み合わされ、トータル出力204馬力・トータルトルクは247lb-ft(約335Nm)を発生。また1.5リッターターボは192馬力・192lb-ft(約260Nm)となります。
グレードは、1.5リッターターボエンジン搭載のLX、EX、ハイブリッドのSport、EX-L、Sport-L、Touringの6グレードの展開となります
安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の機能もアップデートされています。
新型アコード2023年モデルの米国での価格は以下のとおりです。
・LX(1.5ターボ):2万7285ドル(日本円で約365万円)
・EX(1.5ターボ):2万9610ドル(約396万円)
・スポーツ(ハイブリッド):3万1895ドル(約426万円)
・EX-L(ハイブリッド):3万3540ドル(約448万円)
・スポーツL(ハイブリッド):3万3875ドル(約453万円)
・ツーリング(ハイブリッド):3万7890ドル(約506万円)
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この新型アコードは、北米だけでなく、日本も含めグローバルで発売されることが予告されています。
日本ではハイブリッドのみの展開となりそうですが、導入時期はおそらく2023年後半から2024年になると思われます。
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