ほぼ新車!? 23年前のホンダ「モンキー」が米国オークションに登場 走行距離わずか48キロ “希少”な原付の落札価格とは
ホンダの希少なミニバイク「Z50JZ」とは?
アメリカのオークションで、ホンダ「Z50JZ」(2002年型)が発見されました。
いったいどのような個体なのでしょうか。

ホンダ「Z50」は1960年代後半に初代モデルがデビューしました。
当時はコンパクトで遊び心のあるデザインから人気を集め、小型バイク市場を活気づけました。独特なスタイルと使いやすさで、競合他社のモデルと比較しても特に若年層を中心に愛されました。
今回出品されたモデルは、2002年型のZ50JZと呼ばれる限定的な生産数で、日本市場向けに提供された特別な1台です。
比較的短期間でモデルチェンジを繰り返してきたモンキーですが、その完成形とされるのが1978年登場のZ50JZです。
先代モデルからの最大の変化は、CB750サンドキャストモデルを思わせる特別なカラーリングとグラフィックを採用したことでした。
5リッターのティアドロップタンクや快適性を高めた厚手シートは、キャブレター仕様が終了する2007年まで継続採用されました。
走りの質も向上し、サスペンション形式が改良されたことでカスタムのベース車としても人気を博します。大型化したヘッドライト、新デザインのウインカー、標準装備のリアキャリアなど、ツーリング性能にも配慮したモデルとなりました。
オークション出品モデルは「Z50」シリーズの中でも特に希少性が高く、デザイン性に優れているモデルでした。カラーリングはパールコーラルリーフブルーにブラックとゴールドのストライプが施され、サイドカバーや燃料タンクなども特別仕様です。
搭載するエンジンは49ccの4ストローク単気筒で、4速トランスミッションと組み合わされます。最高速度は日本精機製のスピードメーター表示で60km/hほど。小さな排気量ながら街乗りからちょっとしたレジャー用途まで幅広く楽しめる仕様です。
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