4億円超えは確実!? オークションに登場したスーパーカー「マクラーレンSLRスターリング・モス」とは
世界限定75台 走行距離わずか150kmの極上コンディション
RMサザビーズ社が2023年1月31日から2月8日にかけて仏パリで開催するオークションにおいて、メルセデス・ベンツ「マクラーレンSLRスターリング・モス」が出品されます。
いったいどのようなクルマなのでしょうか。

マクラーレンSLRスターリング・モスは、2009年1月に米国・デトロイトで開催された北米国際自動車ショー(NAIAS)で世界初公開された、世界限定わずか75台というスーパースポーツカーです。
「SLR722エディション」と同様の5.5リッターV型8気筒スーパーチャージドAMGエンジンは、最高出力650馬力・最大トルク820Nmを発生。ルーフとフロントウインドウが省かれ、ベースのマクラーレンSLRより200kg軽量化されたボディで、0−100km/h加速3.5秒、最高速度354km/hというパフォーマンスを発揮しました。車両価格は75万ユーロ(当時のレートで約1億円)でした。
当時マクラーレンSLRスターリング・モスの購入者は、マクラーレンSLRの所有者に限定されたといいます。
車名のスターリング・モスとは「Sir(サー)」の称号を得た英国の伝説的なレーシングドライバーで、1955年にはメルセデスのワークスドライバーとなりF1などでも活躍しました。同年に開催されたミッレ・ミリアではコ・ドライバーのデニス・ジェンキンソンとともに「300SLR」で出場、記録的な勝利を収めました。
SLRの車名は、この300SLRにちなんだものです。
現在、マクラーレンやフェラーリ、アストン・マーティンなどからスピードスタースタイルのスーパーカーが登場していますが、マクラーレンSLRスターリング・モスはその先駆者といえるモデルといえます。
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今回出品されたマクラーレンSLRスターリング・モスは、マクラーレンSLRの最終バージョンになります。2010年にドイツで最初に登録され、一人のオーナーに所有されてきたといいます。
走行距離はわずか150km弱で、内外装ともにほぼ新品同様というコンディション。ブラック/レッドのレザーインテリアにメタリックシルバーのボディカラーという、典型的なカラーで仕立て上げられています。
なおオークション予想落札価格は、300万ユーロ(日本円で約4億2400万円)から400万ユーロ(約5億6500万円)です。
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