2023年注目のニューモデル ルノー新型「カングー」この春に日本上陸 “デカングー”と呼ばれた2代目モデルとは
初代に比べてひと回り以上大きくなったから「デカングー」
この春に登場する注目するニューモデルのひとつが、フルモデルチェンジされ3代目に進化するルノー新型「カングー」です。
新型カングーは、2022年10月に開催されたオーナーミーティング「カングージャンボリー2022」で、日本初披露されています。
ボディサイズは、全長4490mm×全幅1860mm×全高1810mm、ホイールベースは2716mm(欧州仕様)となり、全長で現行型よりも210mm、ホイールベースで16mm、全幅で30mmそれぞれ大きくなっています。
カングーは日本だけでなく、欧州でもルドスパス(フランス語で『遊びの空間』の意味)と呼ばれ、独自の人気を博しているモデルですが、その人気を確固たるものにしたのが2代目カングーです。2代目とはどんなモデルだったのでしょうか。

カングーは、フランスで1997年に初代モデルが登場しました。このモデルは2002年3月に日本に上陸しています。2003年にマイナーチェンジをおこないました。
カングーが初めて欧州でフルモデルチェンジしたのは2007年。日本では2009年9月に登場したのが2代目のカングーです。
●2代目カングー前期型(2009年〜2013年)
フルモデルチェンジした2代目カングーのボディサイズは、全長4035mm×全幅1830mm×全高1830mm、ホイールベースは2700mmと、先代と比べて全長で180mm、全幅155mm、全高20mm、ホイールベースで100mm大きくなっています。

初代とはセグメントも異なるようなサイズ拡大に、当時ルノー・ジャポンの関係者も「お客様が新型カングーを認めてくれるかどうか不安でした」と話していたこともありました。ただしフタを開けてみると、初代を上回る勢いで人気となり、大ヒットモデルに成長していきます。
通常時660リッター、最大で2866リッターにも拡大する荷室は、初代以上にアウトドア趣味のアクティブなユーザーに受け入れられました。また後席を倒すと大人2人が寝ることができるスペースになり、この頃からブームとなり始めた車中泊にオススメの輸入車としても知られるようになります。2代目カングーのバックドアは観音開きのダブルバックドアに統一されました。
発売当時の車両価格は5速MTが219万8000円(消費税5%込)、4速ATが229万8000円。搭載エンジンは105馬力・148Nmの1.6リッター自然吸気エンジンになります。
シャープな顔立ちの2代目後期型カングーに比べると、グリルレスで愛嬌のあるフロントフェイスが見た目での特徴。おっとりとした顔が、カングーというクルマの性格にいちばん合うというオーナーはいまでも多くいます。
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