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VW新型「トゥアレグ」2023年夏に世界初公開 日本未導入の最上級SUVはどう進化するのか

初代登場以来 累計販売100万台を突破したプレミアムSUVが進化

 独フォルクスワーゲン(VW)は2023年2月15日、同年夏に世界初公開を予定してしているSUV「Touareg(トゥアレグ)」の最終テストの様子を公開しました。

VW新型「トゥアレグ」最終テストの様子。ボディはカモフラージュされている
VW新型「トゥアレグ」最終テストの様子。ボディはカモフラージュされている

 新型トゥアレグは現在、北極圏に近いスウェーデン・ラップランドで最終テストをおこなっています。

 公開された写真は偽装されたプロトタイプですが、エクステリアでは3万8400個のマイクロLEDで構成されるHDマトリックスヘッドライトや、リアの輝く「VWロゴ」が見て取れます。この、VWバッジを赤くライトアップする照明付きのロゴは、中国や米国市場でのみ以前からおこなわれていましたが、欧州仕様での採用は初となります。

 また新世代のシャシを採用。さらにルーフ荷重センサーが使用されることで、ルーフボックスが取り付けられている場合はセンサーがこれを認識し、ESCなどアシスタントシステムと連動し、安定した走りを実現するといいます。

 インテリアでは「Innovision Cockpit」を搭載。15インチのセンタータッチスクリーンやマルチファンクションステアリング、などで構成され、正確なナビゲーションと高解像度のHDマップデータを提供します。

※ ※ ※

 トゥアレグとはどんなクルマなのでしょうか。

 トゥアレグは。2002年に初代モデルに登場した、VWの最上級SUVです。

 当時VWAGが世界的に展開していた「フルラインナップ戦略」を具現化するモデルのひとつとして、ポルシェと共同開発されたモデルで、ポルシェ初代「カイエン」とプラットフォームを共有します。
 
 日本でも2003年9月に登場。2005年にはVWとしてはじめてとなる大排気量6リッターW型12気筒エンジンを搭載した「W12スポーツ」を発表。世界限定500台のうち100台が日本に割り当てられています。

 2010年にはフルモデルチェンジをおこない2代目に進化、日本でも2011年1月に上陸しました。

 2代目には従来のV8エンジン搭載車に代えて、VW初のハイブリッドモデルが登場。3リッターV型6気筒スーパーチャージャーにモーターとギアボックスを直列にレイアウトするパラレルハイブリッドシステムが採用され、10・15モード燃費は13.8km/Lという低燃費を実現しました。

 2018年にフルモデルチェンジして誕生した3代目は、VWグループの「MLBプラットフォーム」を採用。このモデルは日本での導入はされていません。

 登場から20年で、トゥアレグは全世界で100万台以上が販売された人気のモデルに成長しています。

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