日産新型「タウンスターEV」欧州で登場 スタイリッシュなEVミニバンはルノー新型「カングー」の兄弟車
122馬力・245Nmのモーターを搭載した商用EV
日産の英国法人は2023年3月7日、新型「Townstar EV Van(タウンスターEVバン)」を欧州市場で発売しました。

タウンスターは、日産が欧州で販売している商用車および乗用車です。
2021年9月に「NV250」の後継モデルとして欧州市場に登場しました。ルノー・日産・三菱アライアンスのCM-CDプラットフォームを採用するモデルで、ルノー新型「カングー」と兄弟車という関係になります。カングーと同様、仏モーブージュにある工場で生産されます。
今回追加されたのは、100%電気自動車(EV)となるモデルです。かつて欧州でベストセラーとなった「e-NV200」の後継車で、45kWhのバッテリーを搭載、搭載されるモーターは最高出力90kW(122馬力)、最大トルク245Nmを発揮します。
WLTCモード複合での一充電走行可能距離は183マイル(約294km)、シティモードでは最大269マイル(約433km)を実現。さらに600kgから800kgの積載量、最大1500kgの牽引能力となっています。
デザインは日産のEVを思い起こさせる斬新で独特なスタイルを特徴としています。フロントグリルには、日本の「組子」のパターンを取り入れ、高級感のあるスタイリングとしています。
また、日産の先進運転支援システムである「プロパイロット・アシスト」を装備。商用車に初搭載となるこのシステムは、インテリジェントアラウンドビューモニターと組み合わせることで、ドライバーを支援します。
さらにサイドウィンドアシスト、トレーラースウェイアシストなど、さまざまなアクティブ&パッシブセーフティ技術が搭載されています。
日産英国法人のLCVプロダクトマネージャー、アラン・ニューマン氏は「排出ガス基準の厳格化や都市部への乗り入れ制限、またラスト1マイル配達の需要の高まりに伴い、企業は競争力を維持し、業務を最適化するための効果的で持続可能なソリューションを見つける必要があります。タウンスターEVはそれらのあらゆるニーズに応えてくれると確信しています」とコメントしています。
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英国市場でのタウンスターEVの車両価格は2万8400ポンド(日本円で約456万円)からとなっています。
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