上質感はレクサスに肉薄!? トヨタ新型「アルファード」&「ヴェルファイア」はレクサス「LM」とどこが違う? 同門対決が勃発か
レクサス版は電子制御ダンパーと新走行モードでさらなるおもてなし
新型LMのボディサイズは、全長5125mm、全幅1890mm、全高1955mm、ホイールベース3000mm。新型アルファード/ヴェルファイアと比べて全長が130mm、全幅が40mm大きくなっています。

このボディの拡大分は、新たなアイデンティティである“スピンドルボディ”など、レクサスらしい機能に根ざしたエクステリアデザインの表現に使われたと見るべきでしょう。事実、ホイールベース3000mmと同一なので、キャビン寸法などは変わらないと思われます。
一方、新型LMのパワートレインは、新型アルファード/ヴェルファイアには設定のない、2.4リッター直列4気筒ターボハイブリッドシステムが用意される点に注目です。なお、もうひとつの2.5リッターハイブリッドは、新型アルファード/ヴェルファイアのそれと同じものとなりそうです。
また新型LMは、サスペンションに周波数感応バルブつきAVSを採用する点にも注目です。これはレクサス車で初の採用となる電子制御ダンパーです。
さらにドライブモードに、「Rear Comfort」が設定される点も新型LMのポイント。乗り心地を高めて姿勢変化を抑制することで、後席の快適性を最大限に引き上げてくれます。
そんな新型LMの日本仕様は、まず4人乗りモデルから導入予定とされています。なお、追って3列シート車も発売される模様です。
新型LMの4人乗りモデルは、フロントシートとリアシートがパーテーションで区切られているのが特徴です。このパーテーションには、48インチというワイドな大画面モニターを設置することができます。
そのほか新型LMには、新型アルファード/ヴェルファイアにはないヘリンボーン柄のウッドパネルが随所にあしらわれています。こうした豪華な仕立てを見ても、ショーファーカーとしてのニーズが高い新型LMの本命は、4人乗りモデルといえるでしょう。
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このように、レクサス新型LMはよりショーファーカーとしての資質を高めた高級ミニバンということができます。しかし、新型アルファード/ヴェルファイアも実力はハイレベルで、誰もが十分満足できるだけの実力派であることは間違いありません。
これまでトヨタ系の高級ミニバンといえば、中身は同じでデザインが異なるアルファードとヴェルファイアという2モデルのみのラインナップでした。しかし今後は、レクサスから新しくLMが登場することもあって、高級ミニバンの王道である新型アルファード、ちょいワルで走りにもこだわった新型ヴェルファイア、さらに究極のショーファーカーといえるレクサス新型LMといった具合に、三車三様の個性を活かして多彩なユーザーニーズに応えてくれそうです。
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