ボルボはなぜ世界的に好調!? コロナ禍以降 さらに右肩上がりの成長を見せるプレミアムブランドの「強さの秘訣」とは?
2023年末にも日本での納車が始まる全長4.2mの新型SUV「EX30」
一方、日本におけるボルボは、どうなのでしょうか?

同じく2023年上半期の新規登録台数を見ると、1~6月のボルボの販売は7696台で、前年比は95.2%(日本自動車輸入組合発表)となっています。
年間で言えば、昨年の2022年は1万6166台、一昨年の2021年は1万6638台、3年前の2020年は1万5547台、4年前の2019年は1万8583台でした。
2020年こそ減っていますが、それでも、トータルとしてはコロナ禍の逆風の中、堅調に推移していると言えるでしょう。
また、ボルボ・カー・ジャパンの発表によると、2023年6月の販売は1658台。そのうち「リチャージ」(EV+PHEV)が約28%。EVは約17%を占めているそうです。
世界市場では、リチャージが約40%で、EVが約17%ということを鑑みると、日本市場では、EVの販売は世界水準ながら、PHEVの販売が少ないというのが特徴です。
また、コロナ禍の状況で、日本市場への新型車の投入が遅れ気味だったというのも、苦境の原因ではないでしょうか。ちなみに、2020年に欧州で導入された「XCリチャージ(BEV)」は、日本へ導入されるまで、それから2年もの時間がかかっています。
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とはいえ、ボルボ・カー・ジャパンの広報に問い合わせしたところ、「2023年年末には新型EX30を日本市場に導入する」と説明をいただけました。
この時期は、欧州での導入とほぼ同じタイミングということで、ボルボが日本市場を重要視していることがかわります。
いまひとつ伸び悩んでいるようにみえる日本市場も、新型EX30が登場することで、少しは雰囲気が変わるかもしれません。全長4233mm×全幅1837mm×全高1549mmというボディサイズの、いわゆるBセグメントSUVと呼ばれるコンパクトSUVは、日本の道路事情にもマッチするはずです。
新型が投入される2023年、そして2024年は日本市場でのボルボの動向に注目です。
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