伝説のスポーツカー Z432が蘇る! 日産「フェアレディZ」2024年モデルに「カスタマイズドエディション」登場
S30型「Z432」のボディ色「グランプリオレンジ」を想起させる「432オレンジ」を設定
日産自動車(日産)は2023年8月1日、スポーツモデル「フェアレディZ」の2024年モデルを発表しました。

フェアレディZは同社のファストバックスポーツクーペで、初代は1969年に登場。現行型は2022年8代目に登場した、7代目となるRZ34型です。
登場から1年というタイミングで、今回一部改良がおこなわれました。
フェアレディZ2024年モデルの改良点としては、全グレードに「Amazon Alexa(アマゾン・アレクサ)」を標準搭載しています。
さらに初代S30型「フェアレディZ432」のボディカラーとして設定していた「グランプリオレンジ」を想起させる「432オレンジ」を新たに設定したほか、Varsion T/STグレードにブルーの特別内装色を追加設定しています。
注目は、NISMO専用チューニングが施され420馬力・520Nmに出力を向上した「フェアレディZ NISMO」の追加ですが、それ以外でもトピックがあります。
それは、東京オートサロン2023で初公開されたフェアレディZ向けの日産純正アクセサリーパッケージ、「フェアレディZ Custamized Edition(カスタマイズドエディション)」の設定です。
ファアレディZ カスタマイズドエディションは、「フェアレディZ」のエンブレムが入ったフロントバンパー、グリル、カーボンリあスポイラーなど、特徴的な外観を再現できるエントリーパッケージと、専用デザインの19インチアルミホイール、専用デザインエンブレム、フードデカールやボディサイドステッカーで、東京オートサロン2023出展車を再現できるフルパッケージの2種類を用意。
2023年1月に開催された東京オートサロン2023 日産ブースでは、フェアレディZ 432Rと並んで展示されていたフェアレディZ カスタマイズドエディション。このモデルを再現できる日産純正アクセサリーパッケージは、2023年10月下旬に発売されます。
フェアレディZ 2024年モデルの消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・フェアレディZ 6MT=539万8800円
・フェアレディZ バージョンS 6MT=624万5800円
・フェアレディZ バージョンST 6MT=665万7200円
・フェアレディZ 9AT=539万8800円
・フェアレディZ バージョンT=585万8600円
・フェアレディZ バージョンST=665万7200円
・フェアレディZ NISMO=920万400円
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