6kgを切る驚愕の軽さ! クルマにもらくらく積める! 世界最高クラスの軽さを備えた折りたたみ自転車が今秋デビュー
●日本を拠点に復活を果たした英国自転車ブランドHarry Quinn 渾身の最新作
イギリス・リヴァプールにて1890年にて創業者ハリー・クインが開いた自転車工房に端を発するHarry Quinn(ハリークイン)。
1980年代には著名な自転車競技選手に車体を提供、また数々のレースを主催するなど多くのサイクリストに愛される一大ブランドへと成長。英国らしさ漂うクラシカルなデザインが多くのファンの心を捉えました。
創業者ハリー・クインの逝去(2009年)とともにいつしかその名を聞かなくなりますが、2016年に同社が有するすべてのブランド使用権を、日本市場を中心にさまざまなライセンス事業を展開するジックが取得したことで復活。
日本を拠点とする新たなブランドとして、クロモリフレーム採用の重厚なクロスバイク「CHROMOLY7007」、7段変速機やキャリア、フェンダーなどフル装備を備えた折りたたみバイク「Harry Quinn LONG BRIGHT207」など独自性の高い製品をリリースしています。
そんな新生ハリークインからこの秋新たに登場するのが、折りたたみ機構を搭載したタイヤサイズ16インチのフォールディングバイク。注目すべきはその図抜けた軽さです。

●変速機搭載でもわずか7kg弱! 軽量化の秘密は“異素材使いの妙”にあり
小回りの効く軽快な走りと持ち運びやすさが魅力の小径折りたたみ自転車。クルマに積めば旅先での気ままなポタリングに便利だし、輪行バッグに収めれば電車旅の相棒にもうってつけ…。
と言いたいところですが、実は一般的な折りたたみ自転車の重さは10〜15kg前後、中には18kgを超える重量級もあり、「気軽に持ち運んで」という感覚とは程遠いというのが実情でした。
そんな中ハリークインから登場したのが、軽さを徹底して追求したフォールディングバイク。シングルスピードの「Limit5」(17万6000円、消費税込)ならスタンド・ペダルを除いた重さはわずか5.98kg、外装3段変速を搭載する「Limit6」(18万7000円、同)でも、6.82kgという軽さです。

これだけ軽ければクルマへの積載はもちろん、駅やマンションの階段昇降だって楽勝。旅の装備をたっぷり詰めたデイバッグを背負っていても、余裕で輪行旅が楽しめそうです。
軽量化の鍵を握っているのは、4種類の金属と2種類の繊維素材を組み合わせた異素材ミックス使い。たとえば前輪を支えるフロントフォークには、東レT700カーボン繊維を編まずに並べた高強度のUDフルカーボンフォークを装備。
優れた強度と高い振動吸収性で乗り心地の良さを提供しています。チェーンにはスチール素材を使いていますが、プレートには肉抜き加工を行い、ジョイントピンには中空ピンを採用することで軽さを実現。表面にクロム硬化技術を加えることで耐摩耗性も向上させています。
さらにブレーキアウターケーブルには、中層に軽さと耐久性を備えたケブラー素材を採用し、タイヤには60TPIの軽量タイヤを用いることで耐久性と軽量化を両立。インナーチューブには軽さとともに耐パンク性を誇るTPUチューブを使用。耐久性・実用性を犠牲にすることなく、あらゆる面で徹底した軽量化を図っていることがわかります。
2モデルの主な違いは外装変速機の有無ですが、「Limit6」ではボトムブラケットに高い耐久性と回転性能を実現できる中空クロモリ軸を採用していたり、ハンドル高を調整できる鍛造式のハンドルステムを装備するなど、ワンランク上のスペックを装備。軽さにこだわるなら「Limit5」、乗り心地も重視するなら「Limit6」と、用途や目的に合わせて選ぶのが良さそうです
■Harry Quinn Limit5/Harry Quinn Limit6
価格(消費税込):17万6000円(Limit5)、18万7000円(Limit6)
フレーム:アルミニウム、チタニウム(ジョイントピン)
フォーク:カーボン
折りたたみ時サイズ:650×290×550mm(Limit5)、650×310×550mm(Limit6)
重量:約5.98kg(Limit5)、 約6.82kg(Limit6) ※ペダル、スタンド含まず
タイヤサイズ:16×1.35
チェーンホイール:47T
フリーホイール:9T(Limit5)、9-13-17T(Limit6)
コンポーネント:シングルスピード(Limit5)、LTWOO 3 speed(Limit6)
カラー:チタニウムグレー
発売時期:2023年10月予定
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