一度打てば違いを実感! PXG「新型アイアン」の実力とは? ゴルファーが求める「高い操作性とスピン性能」が思いどおりの軌道を実現
アイアンに求められる要素をすべて向上させた
トッププロからも高い評価を得ている米国発のゴルフメーカー・PXG(Parsons Xtreme Golf)から、最新アイテム「PXG 0317 Tアイアン」が登場しました。

「PXG 0317 Tアイアン」は、金型に材料を加熱して溶かし込むPXG独自の射出成形技術を取り入れた中空設計ボディを採用し、エリートゴルファーが求める高い操作性とスピン性能を両立しているのが特徴です。
ヘッド内部には新しい“S CORポリマー”を搭載。ブレードタイプのアイアンが持つ操作性の高さとスピン性能、さらには寛容性と距離のコントロール性能など、アイアンに求められるすべての要素を向上させる設計が施されています。
また同アイアンは、8620ソフトカーボンスチールにトリプルフォージド加工を施しているのも特徴。この加工がソリッドな打感を生み出しています。
ヘッドの外部ボディにはCNCミルド加工が施され、表面はもちろん、あらゆる曲線が精密につくられています。ロボットによる研磨工程が形状を完璧に仕上げ、すべての番手で一貫したジオメトリーを実現。一度打てば、他のクラブとの違いを体感できるアイアンとなっています。
●ポリマーがアイアンの性能に及ぼす影響力を研究
PXGは長年に渡り、ゴルフクラブの形状と独自の射出成形の工程で使用されるポリマー材料の研究を続けてきました。
その研究を通じ、コアに使用されるポリマー材料がクラブの性能に大きな影響を与える可能性があることに着目。ポリマー材料の特性はインパクト時のフェース面のたわみや反発に関係し、打ち出し角やスピン性能、ボール初速などに影響を与え、優れた正確性をもたらすといいます。
その点、新しい「PXG 0317 Tアイアン」がヘッド内部に搭載する“S CORポリマー”は、スピン量を確保しながら打ち出し角が低くなる特性があるため、弾道をコントロールするというエリートゴルファーが求める優れた操作性を追求したモデルとなっています。
また、タングステンウェイト(15g)がトゥ部分に配置されているのもポイント。タングステンの密度はスチールの2倍以上で、その質量を正確に計算して配置することで慣性モーメントを高めています。
さらに、ウェイトの重さと位置によって重心を最適化し、ゴルファーはより正確にボールにコンタクトすることが可能になります。
これらに加えて、性能を微調整すべくPXGの高精度ウェイティングテクノロジーを導入。クラブヘッドの背面にある大きなタングステンウェイトでスイング重量/ヘッド重量目標を最適化できます。この調整可能なウェイトはクラブ性能に影響を与えることなく、ヘッド質量の変化を簡単に加えられるのが特徴です。
「素材や製造工程は、我々が設定した厳しい基準に準ずるものであり、それらを満たした『PXG 0317 Tアイアン』は、すべてのクラブにおいて一貫性があり、エリートプレーヤーが求めるコントロール性能や寛容性を想像以上に体験できるアイアンに仕上げられています」(PXGの創設者兼CEO ボブ・パーソンズ氏)
●製品仕様
■PXG 0317 Tアイアン(クローム)
・価格(消費税込):各2万8600円
・番手:#3〜9、W、G
■PXG 0317 Tアイアン(エクストリームダーク)
・価格(消費税込):各3万3000円
・番手:#3〜9、W、G