もはやサイズは“ミニ”じゃない!? 全長4.4mの新型「ミニ・クロスオーバー」に300馬力の高性能モデル「ジョンクーパーワークス」登場
0−100km/h加速は5.4秒という快速スポーツモデル
独BMW AGは2023年11月9日、MINI(ミニ)ブランドのMINI Countryman(ミニ・カントリーマン。日本名:ミニ・クロスオーバー)に高性能モデル「MINI John Cooper Works Countryman(ミニ ジョン・クーパー・ワークス カントリーマン。ミニJCWカントリーマン)」を追加し発表しました。

ミニ・カントリーマンは2010年に初代が登場したシリーズ初の5ドアモデルです。第2世代のミニに設定されたミニ・カントリーマンは2011年1月に日本でも登場しています。
2017年にはフルモデルチェンジで2代目に進化、2017年3月に日本に導入されています。初代の登場から、その使い勝手の良さとミニらしい走りの良さで世界的にヒット、ミニ・シリーズの中でベストセラーモデルとなっています。
新型は2023年9月1日に独・ミュンヘンで開催されたIAAモビリティ2023で世界初公開された3代目モデルです。
新型ミニ・カントリーマンの特徴は、従来型に比べてさらにボディサイズを拡大したことです。
全長4433mm×全幅1843mm×全高1656mm、ホイールベースは2692mmと、先代に比べ全高は約60mm、全長は約130mm延長、さらにホイールベースも長くなっています。ミニ・シリーズとしてははじめて全長4400mmを超えています。
新たに採用された八角形のフロントグリルは新型ミニ・クーパー3ドアと同様ですが、ヘッドライトはミニ・クーパー3ドアの丸目LEDに対し、直線的な六角形のLEDヘッドライトを採用、クロスオーバーの力強さと多用途性、信頼性を表現しているといいます。
ただし短いボンネットやオーバーハング、大きなホイールを備えた長いホイールベースは、ミニの伝統のデザインを踏襲、ひと目でミニ・シリーズの新型だということがわかります。
ミニ・ブランドは2030年までにすべてのモデルを電動化することを明らかにしており、その歩みに沿った2種類の電動化モデルを用意。「ミニ・カントリーマン E」は204馬力・250Nmのモーターを搭載。64.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、WLTPモードでの航続距離は462kmとなっています。もう一方の「ミニ・カントリーマンSE ALL4」は4WDで、トータル出力は313馬力・494Nmとなっています。WLTPモード航続可能距離は433kmです。
同時期に世界初公開された新型ミニ・クーパー3ドアは全モデルEVなのですが、面白いのは新型ミニ・カントリーマンにはガソリンモデルも用意することです。
今回登場した新型ミニJCWカントリーマンも、内燃機関エンジンを搭載。300馬力・400Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボエンジンは、0−100km/h加速5.4秒、最高速度250km/h(リミッター)というパフォーマンスを発揮します。
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