「“普通二輪免許”で乗れるハーレー」が日本に上陸した理由とは? “あり得ないプライス”に驚愕! ハーレーダビッドソンの新戦略を首脳に問う
歴史あるハーレーブランドの新たな起爆剤に
ハーレーダビッドソンが日本市場に正式投入するモデルとしては初めて、“普通二輪免許”で乗れるバイク「X350」。アンダー70万円というプライスタグも大きな話題を集めています。

同時に発売された「X500」とともに、“小排気量のハーレー”はどんな狙いがあって日本市場に導入されたのでしょうか? 「X350」と「X500」を日本市場に導入した理由について、ハーレーダビッドソンジャパン代表取締役の野田一夫氏は次のように話します。
「これまでハーレーダビッドソンは、大排気量モデルのカテゴリーでは存在感を示していましたが、高価格帯のモデルが多く、昨今の円高もあって手の届きにくい存在になっていることは否めません。もっと若いライダーの方にも身近なモデルが必要だと感じ、今回『X』シリーズの日本導入を決定しました」
かつて883ccの「スポーツスター883」がアンダー90万円で販売されていた時代もありましたが、現在のラインナップでは最も安い「ナイトスター」でも177万8800円。購入時の諸費用を考えると200万円オーバーの予算が必要となり、以前に比べてより高嶺の花となっていたことは否めません。
ハーレーダビッドソンは2022年も日本市場で輸入ブランドNo.1の販売台数を記録するなど好調を維持していますが、世界規模での販売台数は減少傾向にあります。
そんななか、新たな起爆剤として導入されたのが今回の「X」シリーズ。2023年はハーレーダビッドソンにとって創業120周年という節目の年ですが、そんなタイミングで同シリーズが登場したのは必然だったのかもしれません。
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