幻のアルファロメオがオークションに登場 30年前に作られた 世界でたった1台のコンセプトモデルとは
ボディパネルもすべてが職人の手作り
カロッツェリア・カスターニャは、このボディ形状をハンドメイドで製作。かつてのコーチビルディングから得た知見と技術を用いて、アルミニウム製のボディパネルは職人により作り出されています。

ボディカラーはホワイトがベースとなっていますが、ルーフなどはブラックに仕上げられており、ホイールもブラックの6スポークを装着し、全体的にスポーティな印象を与えます。
エクステリアは完全に75とはかけ離れたものとなっていますが、性能面でも大きなアップグレードがなされています。
搭載されるエンジンはベースの75に使用された3.0リッターV型6気筒「ブッソ」ユニットです。最高出力は258PSを発揮し、5速MTと組み合わされる後輪駆動になっています。
ここまでは75と変わりませんが、サスペンションは専用の改良が施されているほかにも、ブレンボ製のブレーキを搭載するなど、性能面では大きな進化を遂げています。
インテリアはダークグリーンで統一されており、レザーシートに加えてインパネなどはアルカンターラで仕上げられています。一部パネルはウッド調で、スポーティさと上質さを兼ね備えた空間が実現されます。
このカスターニャ・ヴィットリアは、コンセプトモデルでありながら走行も可能です。走行距離はわずか2500kmと、長年に渡って大切に保管されてきたことがわかる状態といえます。
内外装に加えて、エンジン部分や足回りもすべて極上のコンディションのカスターニャ・ヴィットリアは、現在7万5000ユーロ(約1012万円)からオファーを受け付けています。
ファンにとっては、アルファロメオの歴史と伝統の一部をコレクションに加えるチャンスになっています。
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アルファロメオ「カスターニャ・ヴィットリア」は過去に複数のイベントに登場した過去があります。この希少性の高さと歴史的背景から、新オーナーの元でも、さまざまなイベントへの展示依頼が寄せられることが予想されます。
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