幻のアルファロメオがオークションに登場 30年前に作られた 世界でたった1台のコンセプトモデルとは
幻のアルファロメオがオークションに登場! カスターニャ・ヴィットリアとは?
アルファロメオは、ユーザーを魅了するデザインや、特別なドライビングのフィーリングを与える名車を数々と生産してきた歴史があり、世界的に多くのファンが存在するメーカーです。
今回、クラシックカーなどを専門的に取り扱うオークション、カー&クラシクック(Car & Classic)に出品されたのは、世界に1台しか存在しないことから、幻のコンセプトカーとも呼ばれる「カスターニャ・ヴィットリア」です。

1995年に登場したカスターニャ・ヴィットリアは、1985年から1992年にかけて生産されたアルファロメオ「75」をベースとして誕生しました。
当モデルのデザインを手がけたカロッツェリア・カスターニャは、1849年にイタリア・ミラノにて設立。オリエント急行の車内デザインなども担当した歴史ある会社ですが、1954年には一度解散しています。
その40年後の1995年にブランドが復活し、ジュネーブ・モーターショーにおいて、復活後最初のモデルとしてカスターニャ・ヴィットリアが発表されました。
ベースとなるのは人気セダンモデルであった75ですが、限定モデルであるクーペ「SZ」を彷彿とさせるスクエアなフォルムが特徴的です。
フロントフェイスはノーズが張り出し、ヘッドライトやグリルをカバーするように突き出しています。セクションの下部にはフロントウィングのようなスプリッターデザインが採用されており、インパクトのあるエクステリアと言えます。
サイドから見るとロングノーズショートデッキが際立っており、まさにスポーツカーらしいデザインです。サイドウィンドウは先進的な丸みを帯びた形状となっており、小さめの設計です。
リアにかけて流れるボディラインは、フロント同様にテール部分が張り出しています。テールランプよりも突き出していることから、リアスポイラーのような見た目とも言えるでしょう。
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