初詣はいつまでに行けばいい? 今さら聞けない「初詣のお作法」って!? 20代にも人気パワースポット「三峯神社」とは
●初詣の作法&やってはいけないこと
まず、神社での作法のファーストステップは「鳥居のくぐり方」でしょう。
鳥居は、俗世界と神様が宿る境内を区切る意味があるもの。そのため、目上の人のお宅を訪問するように、いちど鳥居の前で立ち止まり、一礼してから境内に入るのが丁寧とされています。参拝を終えて境内を出るときも、社殿の方に向き直って一礼するとよいでしょう。
また、参道は神様が通るので、真ん中を歩くのは失礼にあたるともいわれています。さらに、帽子を脱いだりポケットから手を出したりするのも、神様に敬意を払う行為。
お寺の場合は、山門をくぐる前に合掌し、一礼してから境内に入ります。左右に仁王像が安置されているときは、それぞれに手を合わせるとよいでしょう。神社とは違い、参道の中央を歩いてもマナー違反にはなりません。
●境内に入ったら、手水舎の水で手や口を清めましょう
まず、浅く一礼してから、右手で柄杓を持ち水をすくいます。その水で、左手、右手、口の順に清めますが、右手と左手で柄杓(ひしゃく)を持ち替えながら進めます。
口をすすぐときは、柄杓を口につける行為は厳禁。必ず、柄杓から左手に水をためて、その水ですすぎます。
最後に、ひしゃくを両手で静かに立てて、柄の部分を水で流したら完了です。なお、左手を清めるときから柄をすすぐまでは、一度にすくった水でまかないます。

では、お参りの作法はどのようなものでしょうか。
神社では、二拝二拍手一拝(にれいにはくしゅいっぱい)が一般的といわれています。
御神前に着いたら会釈し、お賽銭を入れます。このとき鐘や鈴があれば静かに鳴らします。腰を90度くらいに折って深くお辞儀します。これを2回繰り返します(二拝)。
そして、両手を合わせてから、右手を1関節くらい下に引き、左右の手のひらをずらして重ねます。そのまま2回拍手します(二拍手)。右手を元に戻し、両手をぴったり合わせてお祈りします。
もう一度、深いお辞儀をしてから(一拝)、最後に会釈して御神前を降ります。
お寺の場合は、本堂に進んだら一礼してお賽銭を入れます。次に、鈴があれば鳴らし、合掌してお祈りします。参拝が終わったら会釈して退きます。
なお、元旦や三が日の初詣は混雑するので、お祈りの時間を短くするのはマナーのひとつです。
また、参拝まで長蛇の列ができることもあります。混雑した状況では周りに気を配ることも大切。背負ったリュックを体の前に抱えたり、大声での会話を避けたりするとよいでしょう。
初詣での注意事項について、前出の担当者は次のように語ります。
「大勢の方が今年一年良い年であるよう神様へお参りしています。気持ちよくお参りいただけるよう、周りで大きな声を出して騒ぐ等常識から外れた行為は控えてください」
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初詣では新年の決意やお祈りをしますが、作法に従うだけでなく、周囲への気遣いをすることで幸福な気分になり、より印象に残るお参りになるでしょう。
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